2018年7月25日水曜日

DVの多さに呆れる

患者さんの受け入れをする際にDV関連の相談が多いことに驚きます。

私が入院患者の受付窓口になっているため、そういったケースの詳細な情報がすべて私の中を通っていくことになります。ここで聞くいろいろな現実の話のエグく醜いこと。

母親による知的な障害のある子どもへの虐待。認知症の親に対する経済的・身体的虐待。五十絡みの子供による八十過ぎの親に対する経済的依存と身体的暴力など、書いていても気分が悪くなるような種々の虐待の数々。

どうしたらこんな酷いことを出来るのか心底理解できないのですが、世の中には想像を超える酷い連中が居るもんだなって本当に驚き呆れます。

こういった被害を受けている人達を救い出すために我々がレスキューミッションとしてこういった方々を積極的に受け入れ、DVから隔離する種々の手続きを踏んで新たな施設へと送り出すことが多々あります。

しかし、私がいつも思うのはこういったDVを振るう連中に関して思うのはなんで警察はさっさととっ捕まえてブタ箱にブチ込まないのかという事。
アメリカだった即座にYou are under arrest!で終了のはずなんですが、なんで捕まえないんでしょうね。

この手の話が相談事として入ってくる度に、さっさとDVを振るうクズをキッチリと捕まえて問答無用でサッサとぶち込んで欲しいと何時も思うのでした。

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