この前、アマゾンでSUITSを観ていることを書きました。
ところが、私は全く知りませんでした。何をって、そのドラマの中の重要登場人物が本物の重要人物となっていたことを!
まあ、今回の結婚に関するニュースを観ていた(私は全く注意を払っておらず、昔パーティーでヒトラーの仮装をして大馬鹿をこいたアホの次男)多くの人にとっては常識だったのかもしれませんが、彼女が黒人のバックグラウンドを持っていたという事実(これは知っておりました)以上に、バツイチだったこととも知りませんでしたが、なんと言っても最大の驚きはSUITSにレイチェルとして出ていた法曹を目指す女性がその英国王妃の一人だったことでした。
事情通には「お前はアホか?」と言われそうですが・・・。
ネットで何気なく英国王室の情報を読んでいた時に、画面にどっかで見たような顔があるぞい・・・と思ってよく眺めてみたら、レイチェルその人ではないですか!本名メーガン・マークルの素敵な笑顔があっという間に英王室の一員となった写真を見て本当に「声」をあげて驚いてしまいました。
その驚きを嫁さんに伝えたのですが、SUITSを観ていない嫁さんは「あ、そうなん」と一言言って終わり。まあ、当然です。w
それにしても、バツイチで、アメリカ人で、芸能人のbiracial/multi-backgroundを持つ彼女の英王室入りが、どれほどのものだったかは英国中の論評がいい意味でも悪い意味でも蜂の巣をつついたようになったのは至極当然という気がしました。
大英帝国と言う国は人種と階級というのは特に古い世代にとってはほとんど「空気」のように自然に存在するものです。どうやっても、彼女の存在は王室にとって異質なものでしか有り得ないのでしょうが、それもこれから長い時間をかけて変えていってほしいものです。
このお二人、ブラインドデートで知らあったそうですが、ヘンリー王子の一目惚れだったとか。若いって良いですな。恋は盲目。末永く続いてもらいたいと心から願ってます。
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