2018年7月19日木曜日

警備会社の裏話

病院のワーカーさんに元警備員の仕事をしていた人がおります。
彼の話、いろいろヤバ面白かったです。

今日、ある所に移動するのに車内で一時間ほどいろいろな話をしていたのですが、彼がこの仕事につく前にやっていた警備会社の仕事の裏話は結構笑ったり驚いたことが多かったですね~。

最初にそもそもなんで前いたその警備会社を辞めたのかと聞いた所、「いわゆるブラック過ぎの業界だからです。」との簡明な答がすぐに帰ってきました。シフトの組み方とかもうヤバすぎて・・・というのが理由の一つ、そして給料の安さって感じでしょうか。

他にも警備業界の中で銀行の現金を輸送する仕事があるのですが、毎年毎年ほぼ必ずその輸送中の金に手を付けるバカが居るんだそうです。w
X円運んでX-N円しか無かったらN円盗まれたことがバレるのは異様なほどに明白なはずなんですが、それが解らず目の前の金に手を付けてしまう輩が必ず出てくるんだそうな。

他には心霊がかった話で、誰も居ないはずのところでセンサーがバンバンなるところがあるという話だったのですが、それはどこかと申しますとある葬儀屋さんの葬具用品の物品倉庫みたいなところがあるんだそうです。

そこはそこの警備会社では有名なところだったそうで、夜昼構わず警報が頻回になるのでその度にそこに飛んでいくのだそうですが、行っても必ずなんにも無い、誰も居ないというのが毎度の定番だそうで、気味悪がって誰も行きたがらなかったとのことでした。

その逆に、どういった時に現場に行くのかと聞いた所、出入り口のセンサーと熱源センサーの2つが反応した時に行くという話で、この2つをよく騙して鳴らせてしまうのがネズミと昆虫だったそうです。

他に聞いたのは警備会社の人間はどこにセンサーがあるのか知っているので、それを知った上でそのセンサーの網の目をかいくぐって物品の盗難を繰り返す輩も少なからず居たということで、頭が良いんだか悪いんだか良くわかりません。w

その他にも面白い話を聞いたのですが、あまり具体的に書くとその会社が同定されてやばい事態が発生しないとも限らないので、このあたりまでで曖昧にして茶を濁しとこうとおもいます。

結論:警備会社の警備って、テレビのようにはかっこよくないし内情は会社によっては相当ヤバイというものでした。

0 件のコメント: