アメリカを離れて四年半。
アメリカの独立記念日というのも全く他所の遠い国の別の出来事となってしまいました。
日常の生活の中心が本当に医療行為が中心となってしまったため、アメリカの事で考える事といえばアメリカに住む娘達のこと位です。
やっぱり自然とそうなりますよね?w
なんと言ってもこの時期のアメリカというのはAMERICA THE GREAT!と言う感じで、アメリカ中が国旗で埋まってアチラコチラで花火が上がるイベントが開催されるというのが定番でした。
日本では建国記念日はどっちかというとただの休みですし、一部の人達以外は特に国旗を家の前には飾らない時代になりましたしね。私が小さい頃はまだまだ家の前に小旗をおいたり、紙に印刷された国旗(その多くは新聞の広告の中に挟まれたりしていました)付きの飾りを貼り付けたりする家庭は沢山ありました。
アメリカなどと違って、どの日が建国の起源なのかがわかりませんが、wikiによれば
「建国神話(日本神話)を基に、建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。2月11日は、日本神話の登場人物であり古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、その即位月日を明治に入り新暦に換算した日付である。」
となっておりますので、いわゆる神武天皇の神話がその元になっているということですね。
アメリカのみんなが明日はワイワイウキウキ。一方日本に帰ってきてこんなに時間が経った私はもう日本の日常生活でヒーヒー言ってるだけの忙しいオジサンであります。
アメリカは遠くになりにけりですかね・・・。
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