2018年7月17日火曜日

熱中症対策

豊田で郊外活動の一環として屋外でサッカーをしていていた小学1年生のお子さんが帰宅後熱中症で亡くなられたとのニュースが有りました。

可愛いくて可愛くて仕方ない年頃のお子さんを亡くされたご両親の事を考えると本当に心が痛みます。痛ましいという言葉以外ありません。詳細を知る立場にはないのでコメントは出来ませんが、誰も防ぐことは出来なかったのかと考えてしまいます。

子供達だけでなく高齢者も大変なリスクを背負っています。

身近な例が私の両親。この夏も私の母は全く親父の言うことを聞かず頑として冷房を入れないそうなので、私の方から直接電話をして、説教ならぬ”リスクに関する説明”を具体例を交えながらコンコンと話しました。

頑固な婆さんなので最初から叱りつけると話さえ聞こうとしないので、まずは世間話から始めて笑い話をしながらも、中盤からは「ところで最近の暑さは〜」などとそちらの方に話を振ります。そして最後には「クーラーは必ずつけて、水もいつもの季節より余計目に飲んで!外出のときはもう少し多めにに飲んでオシッコがいつでも出ることを確認してね。出来るなら母ちゃんの好きな少し塩気の有るものを口に含むのもこの季節は有りよ〜。」等と話しをしました。

エアコンの電気代よりも治療にかかる金のほうがよっぽどバカにならないことを説明して最後はそこで母親が「そやね〜。気をつけるわ」と納得させたところで終わり。翌日にもしっかり親父にフォローアップに電話を入れて言ったことを実行してくれているか再確認します。そこまでせねば頑固な年寄りは言うことを聞かず!ですね。

ちなみに私は両親にはこれを飲ませています。

熱中症の病態や診察治療に関しては日本救急医学会が出している熱中症診療ガイドラインに細かく説明があるので、専門的なものですが、興味の有る方は読まれてみると良いかと思います。(あくまで医師が読むレベルのものですが・・・。)

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