2024年4月5日金曜日

親父大丈夫か?

本当に心配ばかりの今日の午後でした。

実は仕事をしている時に実家のある宮崎からと思われる「どこか」からの電話が入っていました。診療中には気づかなかったのですが、既にコールがあってから一時間ほど経過していました。orz

前にもここに書いたんですが、年老いた両親の居る田舎からかかってくる見ず知らずの人からの番号は「良く無い報せ」である可能性が90%と思っています。もしかすると95%位ですかね?ほぼ碌な事で無い事は確かと言って良いのではないでしょうか。

嫌な気分を心の中に抱きつつ、大変な報せで無い事を心の底で祈りつつその番号に折り返しの電話を入れたところ、それは母親がショート・ロングという形で滞在させて貰っている施設の担当者の方でした。恐る恐るその女性に「一体何があったのでしょうか」とお尋ねしたところ、その方は優しくかつ淡々と「最近、お父様がお母様のお薬を取りに行くのを忘れたり、来院する日付けを間違えたりされるんですよ」との報告でした。

要するにその連絡は親父が少し認知入ってきているんじゃないでしょうか?という真っ当なかつ親切な報告。私としては”良くないニュース”であるにしても、本当に感謝しかありませんでした。深く感謝を表して電話を切りましたが、その後に親父にLINEをしてみると案の定繋がらず。

暫く時間をおいて何時も親父の家に遊び行ってくれている親父の妹である私の叔母に電話を入れてみると「今日は昼に御飯を一緒に食べに行ったけど、あんたのお父さんが最近少し呂律が回って無いんじゃない?った話したところよ。あと、お父さんはやたらと歯の奥から唾液が出るんだけど、虫歯の所為かなって言ってた」と語ってくれました。

その話を聞いた瞬間、医者として思ったのは脳梗塞の可能性でした。

実はその後に親父と話をした時に感じたのは電話口では呂律がおかしいという感じはそれほど受けなかったので、もしかするとTIAというタイプの脳虚血であったり、慢性虚血性変化がある程度の閾値を超えた可能性、もしくは無症候性微小脳梗塞の多発なんかも十分あり得るなと云うものでした。

そもそも、今年で86歳になる寅年生まれのオヤジですから何があっても別におかしくはないのです。それに、母親が施設に預けられたことで気を張る事も無くなり親父自身に認知症が入るなんてことも全く良くある話の一つですから、おかしくも何とも無いのでした。

さて、この後どうなったのかはまた「記録として」明日も書いておこうと思います。


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