2024年4月15日月曜日

ドでかい木を切り倒すか?

アメリカにある家の真ん前に立っているoak(樫の木)を切り倒すか否かで迷っています。

木自体は少なくともアメリカ東部にはどこでもあるような(他のエリアの事あんまり知りませんw)何の変哲もない樫の木なんですけど、大の男が一人ではぎりぎり抱えきれない程度のサイズの幹の太さで、高さも少なくとも普通の家の高さで言うと三階半から四階分くらいある感じです。

この樫の木っていうのは意外と厄介者で、枝が良く末端の方から枯れてぼとぼとと落ちてきます。そしてこの細かい枝を片付けるのは別に季節に寄らないという点が非常に厄介です。更には、小枝だけでは無く時と場合によっては人の腕くらいの枝もボド~ッという感じで朝なんかに落ちていたりするのです。

要するに、もしこれが人がたまたま通りかかった時に落ちていたら?なんて言う事を考えるとその堕ちている枝の量からしてそれほど「有り得ない話」ではないという事が皮膚感覚で理解できるのです。また、アメリカあるあるなんですが、ハリケーンがやってきた際にこのどでかい木が家の方に倒れてきて家を壊したときには目も当てられません。更にその木が隣の家をぶっ壊してしまったら…等、想像しただけでガックリです。orz

そういう事の発生を防ぐためには当然の様にこのぶっとい木を切り倒さなければならないんですが、デカくなればなるほどその価格はつり上がっていくのは世界のどこでも一緒。数千ドルはするという感覚です。

個人で切り取れる木の高さと云うのは精々のところ二階をギリギリ越さない程度のものでしかありません。それ以上になると素人では絶対的に安全の確保が出来ない領域に入っていく気がします。たかが木一本の為に自分の命を無くすなんて事になったら全く洒落になりませんもんね。生きていればこそというのは幾らでもありますから。

そこで、アメリカの家に住んでいる女性の方に頼んで近所の業者でそういうことをやっている業者などを探してみて貰ったのですが、二つの業者で出して貰った見積もりを見たところ大体$2,000+αで木全体を切り倒してくれて、あと$200位足せば根っこ全体もぐラインディングしてくれてremoval終了となるようです。

円安の今の御時世…また50万円か~と溜息が出るばかりです。

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