2024年4月9日火曜日

「すずめの戸締り」を観始めたが・・・

Netflixをチラ見したら「すずめの戸締り」を配信し始めていました。

おお、これはこれはと思って早速観始めたのですが、最初の画面が始まって直ぐに「???」と云う何か強烈におかしな感じを抱き始めていました。一体この違和感はナニ?と思っていたら数分で回答が出ました。

それはこの映画で使われている方言。どっかで聞いた事があるような方言のイントネーションだと思ってGoogleで「すずめの戸締り・方言」と言うキーワードで検索をしてみると答えは一発で出ました。
曰く宮﨑弁とな。orz
しかし、その映画で使われる宮﨑弁のイントネーションが余りに滅茶苦茶すぎて、ほぼトホホ状態。現地育ちの田舎者の俺が聞くと、何だか背中がぞわぞわするような「いや~、違いますですます~」としか感じません。宮崎弁と似ているんだけど、鹿児島弁のイントネーションというか宮崎南西部の喋り方が混じり込んでいる感じなんです。

特にあかんのは主人公。鈴芽のおばさんはまだ何とか頑張って方言を使おうという努力が感じられるのですが、鈴芽吹ちゃんに至ってはもう最初から最後まで標準語?の様な喋り方。まあ、途中から諦めました。w

シーンの中でカーフェリーが出ていますから、恐らく主人公の住む街はフェリーの出発地である宮崎市と思ったんですが、検索結果では日南の外浦港界隈という推測が書かれています。まあ、こんなのはいろいろな架空の設定の混ぜ合わさったものでしょうからどうでも良いんですけどね。そもそも、フェリーの行き先が四国という時点で架空ですが。

いろんな映画にいろんな聖地と云うものが存在しているようですが、既に日南にもこの映画に出て来る「扉」というもののレプリカが置いてある写真がインスタにあげてありました。

愛知でも私が知っているのは常滑が舞台になっている「泣きたい私は猫を被る」がありますが、良く調べてみるとこんなにたくさんありました。

追記:最後までみました。泣きました。

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