時計の針が夜の八時を回ってそろそろ夜吞みには良い時間になってきたと思い、いそいそと地下鉄の駅へ向かい覚王山へ。何時もの店に行って何時もの席に座ろうとしましたが、土曜は流石にそう簡単には座れません。
仕方ないので、店主さんに許しを得て奥の方へと向かい、己の席を隅っこに得ました。基本的にどこに座っても良いのですが、最近は連続して良い感じでカウンター席が空いていたので座れたのですが、今日はその会話内容から仕事を始めたばかりと思われるお若い方々で埋め尽くされていたので、なかなか座れませんでした。
左側に座っていた人達とその更に向こう側に居た大きなグループは医療系の国家資格や集中治療室での処置の話を看護師さん側の視点からと思われる内容の話をしていましたので、恐らく間違いなく看護師さん、かつ集中治療室があるようなこの辺りにある大きめの病院の人達だと思われました。
さて、問題はその後。
私もちょこちょこと酒を呑みながら独りで泡盛を愉しんでいたのですが、暫くするとマスターから声がかかり「カウンター空きましたよ。良かったらどうぞ~」との案内がありましたので、ここは素直にその声に従い移動。しかし、これがいけませんでした…。
移動すると左には若い男女が、そして右には中年女性っぽい方が座っていたのですが、お互い簡単に自己紹介して再び酒を呑み始めたのですが、、、どうも既に右隣の女性は呑みすぎ状態のようで、良くない感じで絡んできます。
何となくそれなりに話をして相槌を打っていたんですが、だんだん面倒臭くなっていい加減な感じに。orz
私自身は左に座っている男女とは九州出身だという事がお互いに判って話が弾んで楽しかったのですが、そうやって左で話していると右の女性に話が戻った時に何だか怒ったような感じに…。段々とその喋り口調と泥酔振りに辟易してきた上に終電も近かったので、サクッと立ち上がって会計を済ませました。
会計の時には左の仕事を始めたばかりの女の子の分もお祝いを兼ねて黙って少しだけ補填。お父さんからの就職祝いのようなもんです。w
それにしても、いい歳こいて飲んだ時に悪い酔い方して周りに迷惑かけなさんな、という話。疲れました。今度は外していかんといけませんな。
0 件のコメント:
コメントを投稿