基本的に人に貸しっぱなしで、メンテもその方々にして頂いている状況ですが、やはり肝は日本人の方々に貸しているという事が大きなメリットだと思っています。何と言っても滅茶苦茶な事はしないと思いますし、家の中を靴で歩かない。w
家の価格はこういったメインテナンスとはあまり関係なく勝手に外部の機関が評価してくれますが、アメリカのこういった点でのシステマティックな点は本当に毎度「勝てん」って心の底から思います。
一部のバリバリに尖った人間がデータを使って残りの人間がどうしても使いたくなるような、そして実際にその使いたい人達が容易に使えるシステムを作り上げていくのです。こんな国と戦争しても勝てないなと思うのはそういう所。コマーシャル・ベースであっと言う間に便利なものを作り上げて商売にしてくる企業が出て来る速度の彼我の差は何だかな~って感じです。
やっぱりPC、特にプログラムを書く人間の数が圧倒的に違いすぎるんじゃないでしょうかね。発想という意味では日本でも良い線いっている人間が沢山居ると思うんですけど、それをプログラムにする人間の数がね…。それ当ログラムを書くときの言語の壁ってやっぱり有ると思いうんですけど、どんなもんなんでしょう。プログラムを書かない人なんでコメントのしようも無いんですが。
さて、そのサイトの中の一つにZillow.comというのがあるんですけど、Google mapのAPIを使って全米の全ての家の値段と予想価格の歴史をその家の細かい情報と共に提供してくれるのです。勿論グラフ付き。このサイトにはそれぞれの家の持ち主のローンの残額の情報や予想されるclosing costなどが書き込まれていて、その量の膨大さは驚くべきものです。
(勿論、日本にもそういう所が今の時代増えてきましたけど、スピードと質がやっぱり違います。)
17万ドル弱で買った購入した家が今では45万ドル弱にまで上昇。家を補修しながらここまでメインテインしていて、金はそれなりに滅茶苦茶かかってるんですけど、こうやって地球の反対側から自分の持ち家の値段や状態を調べられるっていうのは毎度驚きです。
それにしても、この上昇やっぱり自分にとっては?というほど不自然な感覚。日本の家というのは通常時間が経てば経つほどグングンと価値が下がって年の値段だけっていう感じになって「終わり」ですけど、アメリカは上物の価値が逆に上がり続けるというのは本当に発想の違いですよね。
トランプが勝つのかバイデンが勝つのか判りませんが、その勝敗によって再度大きく家の値段は変わっていく事でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿