2024年3月1日金曜日

値段上がるの早すぎじゃ?

今週月曜日に必死の思いで髪を切りに行ったのですが、今月一回しかないという「臨時休業」の無情な通知。orz

春だというのに寒風吹き荒ぶ春の夕刻に店のシャッターの前でじっと立ち尽くすオジサンの画はまさに寒々としたもの。ところが、そこには気になる重大な通知がもう一行付け加えられていました。

それは「物価上昇の折、誠に申し訳ございませんが今までのカット代1500円を1700円に引き上げさせていただきます。なお65歳以上の方と高校生以下の方々はお申し出頂ければ引き続き1500円とさせていただき、200円返金致します」との書き込み!

正直「ガ~~ン」でした。

もともとこの店には一回千円!の今時でさえ珍しいと思われる価格で店が繁盛していたのですが、私が日本に帰国して暫くすると1200円にアップ。まあ、これは良いとしましょう。ところが暫くして新型コロナが拡がり始めた頃にいきなり1500円へと急激に上昇。これには流石にアップ激しすぎ~と言う感じ。まあ、この頃はアレもアップ、コレもアップと原材料の高騰に合わせた食品等の軒並みの上昇に合わせた便乗値上げ合戦が始まっていましたのでこれも「まあ、仕方ないのか」と思って静観していたのですが、この短期間に1200円からの500円のアップはデカいでしょうという話。

そもそも、文句つけたくなるのは、おいらの給料は全然上がっとらんよ?看護師さん達のベースも全然変わっとらんよと言う話がベースにあります。

正規雇用の皆様の給料はどうなってるのかと言うのを見てみると以下のような感じ。
小谷野税理士法人より
平成に入ってからの日本の給与増加の勢いの無さは驚くべきもので、失われた20年と言うのは本当なんだなーと言うのが数字でしみじみと目に入ってきます。

さてさて、最初の床屋さんの話に戻りますけど、1700円になったとはいえこのままやっぱりしばらくはココに通い続けるんだろうなと言うのが私の近未来予測。理容師さんも頑張る。私はその頑張りに応える!w

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