2024年3月18日月曜日

新規マイナンバー・カードの変更点

河野大臣の下でマイナンバー・カードが予想通りの方向へもう一段階便利になってくれるようです。

以前から1枚のカードにありとあらゆる機能を持たせようという方法論が議論されていましたが、私としては全面的に賛成。常に持ち歩くものの最小化を目指している人なので、免許証や保険証や医療費の情報、使用薬の情報などが全部出て来るような仕組みは大歓迎です。(今年もマイナンバー・カードのおかげで、医療費の情報のダウンロードが滅茶苦茶簡単でで、領収書の保存も要らない世界の到来で大喜びです。)

そして出来る事ならばそれら全てがスマホにトランスファーされるデジタルマイナンバー・カードが発行されれば、それらのカードさえも持ち運びしなくて良くなるという最高の世界の到来です。

そもそも自分のマイナンバー・カードは既に税金(公金)の出し入れが指定された口座が存在する状態ですし、保険証も統合させています。今年中には恐らく免許証も統合する事を最優先事項として来るはずですので、これが施行されたら早速統合してしまおうと思っています。尤も、今の時点ではマイナンバー・カードを受け付けてくれる医療機関自体がまだ少ないところが難点ですので、残念ながら保険証自体も「まだ」持ち運んでいますが…。

今、財布を開いてカードの状態を見てみると、まず保険証、次に免許証、医師資格証も入っていますが、これで財布からは3枚のカードが消えてくれるはず。あとは万一用の物理的クレジットカードはVISAとAMEXだけ入れているのですが、この万一用カードはスマホを無くしたとき用の支払い手段確保という保険。

上に書いた日本医師会発行の医師資格証も最後は飲み込まれて消えるはず。最終的には医師免許を含む医療関係の殆どの資格+α等も紐づけされるようです。(全31種類)
何故か公認会計士が無いですね?
2026年からは性別を券面に表記しなくなると共にデザイン自体も大きく変えて来るみたいで時代の流れがそういったものを要請しているのをひしひしと感じます。その上希望者には生年月日を西暦から和暦に変更したうえで氏名のローマ字表記に対応してパスポートとの整合性を保ってくれるという嬉しいサービスも。

あと愚かな事に、私は全く知りませんでしたが、身体障碍者手帳とマイナンバー・カードを紐づけしてくれるサービスは既に存在しているようで、これは息子のために便利だなーと感じた次第。良く調べてみないといけません。

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