2023年6月2日金曜日

岸田くんやっぱりアウト

やっぱり親の質がそのまま息子に出ちゃってますね。

選挙の時は周りの対立候補と時の流れから言ってこのオジサンになるしか無いなと思っていましたが、ハーバードの講義室でたまたま我々サイエンティストのミーティングにやってきた外務大臣当時の岸田さんの話を聞いて、その上から目線の高飛車な話し方と、テレビで見る時の落差に「このオッサン嘘つきやな~」と思っていたんですが、ま、そんな事はどうでもいいとしても全く子育てが出来ていませんよね。

息子である長男の翔太郎というのを去年の10月に政務担当秘書官に任命して以来、様々なところでこの息子がやらかしているんですが、週刊誌には公私混同の極みを示すような種々の行動の一覧やハニートラップにかかって政府の内部情報を漏らしてしまった歴史などが書き出されていますが、脇が甘いと言うよりも躾のなっていない金持ちのバカ息子の見本みたいに見えますが。

経歴では慶応卒と書いてありますが、まあ、親の金と七光りの延長線上に敷かれた金色のレールに乗っかった哀れなピエロに見えます。雑草育ちのは私は金持ち息子が集まって閥を作る様な大学出身の人間はそもそもフィルターを掛けてしか見ないような野猿の毛を毟っただけの粗野な人間ですので、私の中のルサンチマン・システムがそもそも生理的に受け付けないんですが…。w

同じ総理の息子でも小泉さんの息子達はきちんと教育を受けて立派に育っているのをみると親の質の差は子供の差なんだなと改めて自戒を込めて感慨深く記事を読んでしまいます。小泉さんは変人と呼ばれていましたが、小泉さん自身が政治家の子供だったにもかかわらず、自分の思考回路できちんと「ヒト」として育てたところは人間の差だなと考えちゃいますよね。

高所得者向けの増税のみならず、こっそり仕込んだ(大手以外は)給与の上がらない物価高の招来と低所得者へのバラマキでポピュリズムに訴えてはいるものの、G7終了後も全く支持率は上がらず。今後の日本をどうしたいかという大局観の欠如は目を覆わんばかりで、その日本の絶望の中でバカ息子とその親戚は国会その他で税金使って公私混同のバカ三昧。

李下に冠を正さずという言葉を習った事がないのでしょうな。ホントに慶應卒の皆さんは政治家としては世の中をネガティブに賑わす屑ばっかですな。

金持ちの息子だから育ちも良いというのはやっぱり多くは勘違いで、単なる世間知らずの選良意識の持ち主もこんなに多いということをアメリカだけでなく日本でも見せてくれる有名人サンプルとしてはなかなか良い事例だと思いました。

まさかとは思うけど、熱りが冷めた時に政治家として戻ってこんやろうな?まあ、来るわな。それ以外コネなしでは成れるものなんて無いからな。笑

バカ息子 馘首になっても コネがある


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