2023年6月24日土曜日

広末涼子にベスト・マザー賞という「きつい」ジョーク

なんだかあちらこちらで広末のダブル不倫のことが叩かれております。

随分前にキャンドル・ジュンとかいう何だか怪しい人物と再婚した時点で広末ちゃん翔んでるな~って思ってはいたんですが、第三者的に「お幸せに」と思っていたらどうもお幸せではないようでした。

正直なところ私にとっては当に絵に描いたような「どうでもいいこと」の一つなんですが、あまりにもネットのニュース欄に繰り返し出てくるので、ホンマにマスゴミの方々って言うのは取材力が無くて記事のネタ元が集められないとか、そのネタ元の解析ができないんだろうし、その取材に行くための金も今の時代出して貰えないんだろうなと推測してしまいます。だとすれば、こんな芸能関係の糞ネタに限らず、社会にとって本当はもっと重要な事件・事故に対する「調査報道」等という事などは記者になって一度もやってないようなインターネット検索記者とか、記者クラブ共同会見垂れ流し記者みたいなのばっかりになってくるんでしょうね、ってもうなってますが。

芸能人というのは悪名高かろうが格好良いという風に受け取られていようが、本当に「わたくし」というものが生活から消えてしまった人々だと私は思います。そもそも人気というものを飯の種にしているような人種がプライベートでは干渉しないでくださいというのを世間一般に求めるということのほうが無理筋。だからこそ、今ではアーティスト等と言われて勘違いしている芸能人も沢山いますが、所詮は人気商売なんですから街角を歩いて人に集られるのはそもそもが目標達成と言うべきでしょう。

顔も忘れられ、名前も忘れられて10年ぶりに「あの人は今」で探されて、挙句の果てに「そう言えばそういう人おったな!」と言われた時点でどだい芸能人としては終わっているわけですから。顔が売れて面白くも可笑しくもないプライバシーを切り売りされてそれに耐えきらないのならばそもそも向いてないというのが、私的な意見です。

勿論、街角で気づいてもそれと気づかないような鈍感な私のような人物も居ますし、気づいてもプライバシーを尊重して声掛けをしない人々も沢山居るわけで、キャーと叫んで強引なサインやタッチを求めてくる人々にもみくちゃにされるような状況ばかりでは無いとは思いますが、世間の中で芸能人を「演じる」リスクというのは世間様と同じ事をやっても物語は100倍以上に面白おかしく描かれて流布されるということ。それが金に変わったり自分の芸能人としての運命を終わらせたりするわけですから、そのコントロール能力も含めて実力のうちというべきなんでしょうが。

広末のみならず、三浦瑠麗や後藤真希、江角マキコ等の「素敵な話題」で世間を賑わしてきた錚々たる顔ぶれが沢山選ばれている人々を排出し続けている謎の賞ですが、今後も続くんでしょうかね?

ベストマザー賞のスポンサー企業のイメージダウンによるダメージのほうが、サポートして得られるものよりも大きいような気がするんですけど?

大体、ベストマザーってなんなんだ?世の中にはこんな「ただ有名なだけ」の糞母連中よりも遥かに多くの無名の素晴らしいお母さん達が世界中に居ますけどね。そういう人達は表に出ることも無く日々黙々と掃除をしたり、ご飯を作ったり、仕事に出かけて日々の生活費を稼いだりしています。本当のベストマザーはそういう人達だよなって極普通に思います。

本当の英雄は勲章を貰わないような人のほうが圧倒的に多いのですよ。


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