実は一昨日から長崎の義母が我が家に来ております。
随分前から決められていたスケジュールで、義母の配偶者だった義父が亡くなって以来たった1人で大きな家に暮らしているとのこと。週末や寂しい時には歩いて数分の所にある次女の家に行っては御飯を食べに行ったり、お泊りをしているとは言うのですが、今まで配偶者の世話をすることに人生の後半生を全て捧げてきたような義母にとって人生を構成していたパズルの中の大きなピースが欠落したわけで、暫くの間はその欠落部に置き換わる何かを見つける時間が必要になるのかと思います。
恐らく、その第一歩になるのが今回の名古屋訪問。義母を迎えに行くために長崎から来るANAの到着を待っていると、国内線の到着旅客出口から以前よりもひと回り小さくなった後期高齢者の義母がひょこひょこと歩いて出てきました。
長女である私の嫁さんと久方の再開を喜びながら実家まで車でゆっくりと帰ってきました。家では次女が犬や猫と待っていたこともあり、やはり楽しそうに再会を喜び合っていました。
名古屋に来てからの二日間は既に近場から始まっていろいろなところをゆっくりと娘と回っているようで、実に楽しそうです。まさに私としても義母には「その様な活動」をこそこの来名にて行って欲しかったので、大変良い事だと思っています。次の人生に向けての新たな目標を見つけていただくまでの一休みの時間となればと願うばかりです。
実は今回の義母の行動に合わせるように長女も一ヶ月ほどアメリカから戻ってきます。そして長崎にも一緒に行く等、暫くは軌を一にするようですね。名古屋にいる間は食事代、買い物代などは全て当然こちら持ちで過ごしていただきたいのですが…。
既に孫達にゴソッとお小遣いを頂いたようで、既に初手は敗着だったようです。w
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