2023年1月18日水曜日

あっと言う間に売れるマンションの部屋

ちょっとびっくりしました。

今年は持ち回りでマンションの理事長の役割が割り当てられているのでマンション中の種々の情報が一元的に手元に集まってきます。仕事自体は会計監査や種々の補修計画、その他のお金が出ていくちょっとした仕事などの許可出しなんですが、引っ越しの前後にXXX号室が売りに出されますとか、YYY号室が次の日曜日に内覧会に出されますとかいう話が入ってきます。

それを見て「ああ、あそこの方が引っ越されるのか」とか「そういえば次の勤務地が決定しましたとか言われてたな~」とか頭の中で独り言つのですが、役員をしていないと入って来ないような細かい情報伝達が私のスマホにテキストで入ってきます。

その都度、裁可等の判断・決定を行って管理会社の担当者と連絡を取り合うのですが、ここのマンションは売りに出されてから実際に買い手が登場するまでに通常一か月はかからないようです。

他のマンションがどうなのかは全くわからないのですが、驚くのはその売り値。建築されてから8年のマンションがそのままほぼ購入時の買い値のままだというのです。バブル期には、購入時よりもはるかに高い値で売れていたという伝説はあちこちで読むのですが、最近は日本も中古物件のリノベとかが普通になってきていることもあり、あまり中古だから~と言って安く買い叩かれたりすることも無いのでしょうかね?

ただ、売られた側の方のお話を聞くと売る時の業者の評判を良く調べてからそこに任せたとのこと。特にその業者の「担当者さんの人間性」を観たとのことでした。丹玉なのかもしれませんが、今回の売り出してすぐに決まった物件群は東急リバブルに頼んだという話でした。なんでも、三井不動産はあんまり良い評判を聞かなかったという「この方の」お話でしたが…。真実は恐らく「担当者の質」と言うところがかなり真実に近いんじゃないか?と言う気もします。

家の購入は我々「市井の人間」にとっては一大事。売るのも買うのも妥当な値段を望みたいものですよね。^^


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