一人で行動するといろいろと考え事をします。
特に散歩や遠出などの完全に一人の時間。本当はキャンプに言ってそういう時間を作るべきなのでしょうが、今のところ出来ていません。時期的に猛烈な暑さとは段々縁遠くなって来ましたのでまさにキャンプを行うべき時期に来たと思います。
家族も誰も周りにいない時間。自分が自分の頭だけで考えたいことだけを考える、もしくは何も考えずに飯の準備と寝る準備だけを考えて、それが終わったら夜空を眺めるか虫の声を聞くか風の音に耳を澄ますのか。仕事も家族も忘れてもう一度一人の時間を手に入れる事の素晴らしさに強い憧れを持ちます。
娘達も取り敢えずは成人し、取り敢えずは放っておいても何とか一人で生きていけます。(自閉症の息子は別ですが!)後は家庭に金だけ入れてもうずっと一人で暮らしてみるのもアリか等と考えてネットでバーチャルに一人暮らしの部屋を探して、一人で最低限の備品だけで暮らしたら幾らくらいで生活できるかな?等と頭の中でザッとシミュレートしてみたりする事も既に何度やってみたことでしょう。
住む場所によって全然かかる金額が変わるものの、それほどの額でもありません。仕事場に近いという条件を考慮しても全然問題のないロケーションに問題のない金額でそれなりに散らばっています。結局一人暮らしに必要なのは布団と食器とタオルくらい?と思ったらこの前の一人暮らしで大変不便な思いをした「机」が必要だということを思い出しました。w
後は好きな本だけを身の回りに散らしておけば準備完了。人生のもう一つの愉しみ方を考える時期なのかもしれません。
まあ、一人暮らしをする男はそうでない男と違って十年ほど早死にするらしいのですが、特に誰が困る事も無いと思われます。贅沢さえしなければ後は私の小さな貯金と遺族年金でなんとかなるでしょうから。
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