2022年5月22日日曜日

次女を成田に迎えに行って六本木で悲惨な目に遭いましたw

まさかこんな目に遭うとは。

当直明けに帰国してくる次女の為に成田まで行くことになっておりましたが、名古屋出発は10時少し前。車は順調に流れて途中少し早過ぎると思って時間調整とトイレ休憩のつもりで横浜の港北で一回、千葉の酒々井のSAで休憩。ポケモンを捕まえながらの移動でした。w

今回帰国する便は本来はAir Canadaだった筈なのですが、次女の帰国2日前になっていきなり「乗客数が十分集まらない」等という意味不明の理由でUnited Airlinesの方に便が振り替えられて(恐らく集約されて)、UA79で帰ってきました。しかし、この便自体もほぼ30分遅れて到着。

しかしここからが長かった!FAST TRACKのハズがまったくFASTでは無かったのです。PCRの検査のためのquarantineエリアに入ってからほぼ2時間微動だにせず。娘とテキストを交わすと「They said 5428 just now but my number is 5507」などという感じ。PCRの速度も感覚的に解っていますから恐らく時間かかるだろうなと思っていたので覚悟はしていたのですが、まさか2時間とは。orz

こうやって皆待たされております
結局ポケモンを捕まえたりしながら時間を潰し、外の少し肌寒い中で待ったりしていたのですが、その間にバスに荷物を積ませてもらえない韓国人とバス会社の人の間の争いが繰り広げられたりしていました。韓国人らしい人は日本語も上手なのですが、韓国語で奥さんと話して起こっている時に「XXXXチョッパリXXX」等と私でも解る悪口で怒っておりました。まあ、小さな二人の子連れ状態で帰国してきた(恐らく長期赴任先の)日本で、疲れている時に荷物を積ませてもらえない事で感情が爆発したんでしょうね。無理もありません。w

ちなみに最新の情報では日本も6/1からは先進国等の低感染国からの入国者はこういったPCR検査無しで入国できるとのこと。ハヨしろ!

さて、最終的に出てきた次女は比較的元気だったのですが、移動し始めてすぐに腹が減って死にそうであることを私に訴え「寿司、寿司、寿司」と煩く言ってきました。とは言え高速に乗ってすぐに帰ったほうが良いと思っていた私は構わず高速に乗ってすぐに東京通過を目指しました。

ところがところが!港区辺りまでやって来た時にいきなり高速の先の方にX印が登場。「なんやこれ、事故でも起きたんか?」と言う感じの初めて見るマークがナビのマップ上に登場。しばらくすると高速は動きがピッタリ止まってしまいました。その直後にナビが「道路事情により経路を変更いたしました。」等と、初めて聞くようなセリフを吐きましたので、その先を見てみると六本木の一般道へ指示を変えていました。仕方なくそれに従うと、今度は六本木の一般道には警官がウジャウジャと出ていて鉄策を持って道を塞いだり開けたり。

なんじゃこれは???と思っていて思い出しました。今日はもしかしたらバイデン来日の日!?ということを。そしてその嫌な予感は的中。GPSの予測帰宅時間はどんどんと遅くなっていきました。50分ほど余計にスタックした後にやっと動き出し再度高速に乗れましたが、次女は空腹でもう動きませんし喋りもしません。子供と一緒です。まさか天下の六本木でよりによってバイデン渋滞とか勘弁してくれと言う感じでしたが、こればかりは仕方ありません。

そういう訳で海老名のSAまで行って寿司屋を探しますがありません。そこでちょっとだけお土産を買い込んだ後、海老名周辺のスシローを探しましたが、ネット検索しても最短で70分待ち。そこでくら寿司をさがしたら、2キロちょっとのところにありました。そこに向かって車を停めて店に入ると次女の顔に生気が戻りました。ここで一つ次女らしいバカな失敗話。入った時に発券された席の案内券。「6番と書いてある」と次女が見せてくれた後、席に座ってオーダーをずいぶんした後に手元のチケットを何気なく見てみると「9番」と書いてありました。要するに逆向きに読んで間違った席に座ってしまったのでした。慌ててお店の人を読んで対応していただいて事なきを得ましたが、なんとも「いかにも」次女らしいお話でした。

腹を幸せにして車の横で次女はすぐに爆睡。いびきをたてて寝ていました。私は頑張って帰りも眠気を振り払いつつ名古屋へ直帰。第二東名は120キロ制限という現実的な速度制限ですので、みんなバンバン飛ばしておりましたが私もその流れに乗って快適に帰投。

11時前には帰り着いて荷物を降ろし、次女の久々の帰国に嫁さんの顔も綻びました。犬も激しくしっぽを振って大歓迎。直ぐにシャワーを浴びてお土産を広げて楽しそうに母親と会話をしておりました。無事の到着で何よりでした。ああ疲れた。

さて、最後に写真を一枚。どうやらゼロ・コロナの国から飛んできた中国語を喋る女性。いくらなんでも・・・と思ったのですが、中国的にはこれがあるべき姿なのでしょうね。笑いを堪えて写真を一枚何気なく撮りました。

テレビでよく見る「あの国」の格好です。


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