2022年5月2日月曜日

次女が大学を卒業しました

次女が4月30日に大学を卒業したとの事。

まるで他人事のように聞こえてしまうのですが、実際のところ自分の家の次女がいつ大学を卒業するのか知らないのは我が家では毎度のことです。この正確な日付を知ったのは実は昨日のことで既に卒業済みでして、娘いわく「Yesterday! LOL」とのことだったので、時すでに遅しでした。w

Univ. of Pittsuburghを卒業してくれましたし、一旦日本に帰国して犬と一緒にしばらく過ごしつつ日本で絵を描き、かつ仕事もするとのことでしたので私としては毎月送っていた家賃と生活費としての$1,000や、時々追加しないといけなかった奨学金を差し引いた後の数千ドル単位の追加授業料を払わなくてよくなりましたので、「非常に」助かります。

最初はロシア語とアラビア語dual専攻で始めた大学生活ですが、何故だか知らないのですがやはりアートへの想い捨て難く~ということで、最終的に決断して一年後には一旦休学。一年ほど日本でいろいろしながらいろいろなアート・スクールを選んだ挙げ句にそれらは選ばず、結局は元の大学のアート・スクールに転科しました。せっかく良い成績で2つの言語を専攻していたのに・・・と、実の親としては大変に複雑な気持ちでしたが、娘にも自分なりにいろいろと考えることが有るのだろうと考え、理由その他を含め特に何も聞かずやりたいようにさせました。

結局のところ実質のところ日本に居た頃に受けていたリモートと併せ、1年半程度で学部を卒業したことになります。

これからは日本でいろいろと少しサイズを落とした色々な種類の絵を描きながら他の技法も勉強していきたいと思っているようです。少なくともオイル・ペインティングその他のことをやっていくようなことを言っておりましたが、さてどうなるのでしょうか。

日本に帰国するのは5月22日。もう3週間も残っておりません。卒業して今は悠々自適の生活を友人たちと楽しんでいるようですが、余り「物持ち」ではないようですので、アメリカを発つのはそれほど大したことはないようなのですが、それでも捨てられなかった服を入れた箱を日本に送ったそうです。

また、ウルサイのが帰ってまいります。w



0 件のコメント: