2022年5月1日日曜日

風呂場での過ごし方

風呂場での過ごし方という言葉自体が少し変かも知れませんが・・・。

私は被害者です。嫁さんの入浴の習慣の。基本的に彼女は入浴時に絶えず音楽を聞いておりまして、それを風呂場の扉を少しだけ開けて脱衣場の脇の洗面台の上にiPhoneを載っけてかなりの音量で入浴の間中気に入った曲を聞いています。

聞いている元のソースはspotifyやYoutubeがメインのようですが、聴いている曲ときたら常にほぼ一定の範囲から出ません。基本は昭和の特定の歌手のポップスかB’zのいすれかです。その昭和のレトロ感溢れる曲構成の中心は「松田聖子」「中森明菜」「ミスチル」「佐野元春」「Boowy」「稲垣潤一」「レベッカ」「バービーボーイズ」「ユーミン」等々。

まあ、上の名前を見ていただけば解るように中身は「ザ・昭和」精々が平成初期です。上に書かれた人々の中の曲でも最近のものはほぼ表に出てきませんので、聞くのは私でさえ聞いたことの有る懐かしいものばかりです。

その曲を鼻歌で楽しそうになぞりつつ、体を洗っては湯船に楽しく浸かっているようです。しかしその鼻歌の音程が・・・。もう慣れましたが、あんまりキーが合っていないんですね。w

一方私はというと、以前ここにも書いたようにiPhoneを湯船にまで持ってきてYoutubeで音楽を聞いたりニュースをネットで調べたり。ほとんど何かを同時にしているという情けない状況。本当は湯船に浸かって本を長々と読みたいのですが、それはそれで本には大ダメージですからおいそれと出来ることではありません。

精々出版物で言えば風呂場で読めるのは読み捨てのパンフレットくらいです。何かをする時に活字や情報を同時に欲しいなと思うのはなんとなく昔からの習い性でして、まあ貧乏性なんでしょうね。

トイレの中でも同じ感じで座って「大」を・・・と思いつつも読んでいる本に夢中になってそのまま出さずに30分以上経過してしまい、嫁さんに呼び出されてそのまま出てきたり。

風呂場でも今後はもう少し湯船に浸かることに集中しましょうかね。上(のぼ)せてしまわないように。


0 件のコメント: