2022年5月27日金曜日

油絵を描く道具選び

娘と一緒に近所の画材店巡りをしました。

来月の11日からリノベされた2軒隣のアパートで油絵などの制作を始める次女のために、先ずは車での移動で30分以内の場所で油絵の開始のために必要な画材がないか調べることにしました。

グーグル・マップで調べてみると結構近場でアチラコチラに絵の具店、画材店、絵画教室などという名称で「らしいお店」が見つかります。実は自宅から来るまで3分程度のところに素晴らしい画材店があったのですが、コロナが流行り始める少し前に残念ながら閉店してしまいました。良いお店が近くにあったのに本当に残念ですが仕方がありません。

さて、今日回り始めたところの一軒目は絵画教室を兼ねた画材屋さん。結構それなりに絵を描く道具は揃いはしていたのですが、フレームのみの販売はなし。残念です。という訳で二軒目へ移動。ここは名前がXX絵の具という所でして、画材としてのフレームなんかは売ってないかもと思っていたら悪い予感は当たりました。瀬戸という場所柄を反映してか焼き物用の絵の具が豊富に揃っているお店だったのですが、目的が違うためにここは刷毛を一本買っただけで失礼させていただきました。ただし、親切な御主人がフレームを買うならここなら良いのがあるかもと言って教えてくださったのがトヨタ画材店

そこで、そこへ向かってみると御主人のお言葉通りそういうフレームも含めてきちんと売っておりました!更に次女としてはキャンバスのロールを買ってそれを切りながらフレームに貼り付けて絵を描いてフィニッシュさせてはそれをまた剥いで次のを貼り付けて次の絵を制作するのだそうです。

油絵のことを私は全く知らないのですが、次女によればキャンバス地のようなロールも本当に色々あってそこに下地のようにジェッソという石膏のようなものを塗りつけてその上にアクリルを塗って更に油絵を描くのだそうです。ジェッソというのは恐らく私がアメリカの家で壁塗りなどをした時に使ったプライマーのようなものなんでしょうね。

とりあえずF50と言うサイズのフレームを4000円台で購入してキャンバス地はAD145の10mサイズのものを使うことにするようですが、今日は未だキャンバスまでは購入しませんでした。

価格も良心的だし、お店の御主人も娘のよくわからない日本語での説明を根気よく聞いてくださって良い感じでした。ネットと比較しても全然高くないし、会員価格だと更に割引。ここで良いよね!と言う感じのお店でした。

後は我が家のフレッシュマンが絵を描くのを私達で裏から支えるだけでしょうか。どんな作品がうまれてくるのか楽しみです。


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