2022年2月13日日曜日

お千代保稲荷へ

岐阜の「おちょぼいなり」さんに行ってきました。

おちょぼさんというのはココを見ればその由来を見ることが出来ますが、今の日本では商売繁盛と家内安全がメインみたいです。アクセスする途中の道は一言凄いな~という様な美濃の山々が周りを囲んでいるところに突然登場するという感じで、目的地としてナビを使っていかなければ道に迷ったと思えるような場所にありました。
雨まじりの生憎の天気でしたが、山の上なんかでは霙や雪だったんでしょうか?
こういった山々の麓の中に突然現れたのが以下のようなお稲荷さんだったのです。
これは本殿に最も近い入口なんですが、大門ではありません。
雰囲気ありますよね~!
ここは入っていったところに沢山のお土産屋や漬物店、どて煮や串揚げの店、更にはナマズの揚げ物なども"食べようと思えば"食べられます。その軒の並びは以下のように味のある並びで、これで電線が見えなければ江戸時代ですよね。
ここも日付によっては物凄い人混みになるようなんですが、
幸か不幸かそぼ降る雨のおかげで、コロナのリスクはない感じで歩けました。
いろいろと迷った挙げ句、まずは別のところで
若夫婦の土手煮を食べた後この「京や」に入りました。
上の京やの店に入ったのですが、ココの斜向かいにはまた他にも有名な玉屋があるのですが、私達は京やの串カツとドテを食べました。
ここ、本当に美味しくて家族でパクパク。なんだか味のある昭和の風情を残した素晴らしい店でした。ここで嫁さんと息子と食べている時に壁際に掛けてあるカレンダーを何気なく眺めていた嫁さんが「なんか撮影って書いてあるよ?」と言って2月の「ある日付」を指差してくれました。(営業に差し障りがあるので具体的にはかけませんが。)そこには二日間にわたって「撮影」と鉛筆書きされていましたので、店を出る時にお店のお姉さんに「どなたが来られるんですか?」とそっと伺ったところ、そのお口から出てきたお名前はPS純金で有名なあの大食いローカ・ルスターでした。あのお店がPS純金に出てくる事がこれで確定!一体いつ放映されるのか愉しみです。

再び、そぼ降る雨の中を帰ることになったのですが、その道すがら大学芋を購入したあと神主さんの建てたらしい小さな石碑の横にあの「さざれ石」がひっそりと置かれていました。国家で歌われる石ですが、実際にそれを間近に居て知っている人というのは意外と少ないのではないでしょうか。

ともあれ、お土産に沢山の漬物を安くで購入できて大満足でした。また何時の日か行くこともあるかとは思いたいのですが、何と言っても神社には商売繁盛などを願う方々の名刺が目立つところでしたので、私の人生とはあまり関係ないかな?って言うところでした。コロナが収まったらまた行きたいものですね。


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