2022年2月7日月曜日

長女のJob applicationが進んでいる模様

娘から「Free?」というテキストが入ってきました。

「Yes!」と答えると、直ぐにボイスで電話が入ってきました。何の事かなと待っていると、ちょっと前に話していたJob Huntingの進み具合の話でした。

簡単に言うと仕事のオファーは幾らでも舞い込んでいるとのことで、既に幾つかのインタビューも終わっており、仕事の選択は娘がYesと言いさえすれば良い状態で今週から来週にかけての間に「取り敢えず」決めようかな~位に考えているようです。

娘によればやはりレジュメがどんどん充実してきているので、Linked Inとかで出すと本当に容易に仕事のオファーの返事がやってくるとのこと。仕事を変える度に給料が上がっていくようで、20代の後半でこんなに貰うとか有るんか?と言う感じの給料が出ることが送られてきたpdfを数社分読んでみると判るのですが、一体この日米の差は何なの?と言う感じ。娘の給料のオファーに驚くよりも、日本の貧乏ぶりに哀しくなる気持ちのほうが本当に大きくなってしまいます。

明らかに才能のあるであろう日本の若人達が、社畜として会社に拘束され、転職の自由も低く一生を大きな成長の見込めない老いてゆく日本の中で次第にポテンシャルと意欲を失いながら過ごす可能性が高いのかと思うと、オジサンは居たたまれません。本当に。有名高校を出た学生が、東大京大とアメリカの有名大に受かった時に躊躇わずに外の世界にチャレンジしていく子達が増えてきていると聞いて、「そりゃそうだ!」と志村けんのバカ殿のように反応してしまうのは我ながら自然だと思えるのです。

取り敢えず長女は全く急いでいない様子なのですが、既に仕事は3つ程度の中から選んでやっていこうと思っているようです。既にオフィスに出勤するような仕事は一生選ばないと思うとのこと。時代は変わったんですね。我々の常識とはもう「全く」違います。

取り敢えずはこうやって仕事をアップデートするようですが、次の仕事の内容もどれを選んだとしても実に多彩で、仕事の記述を読んでいると本当に楽しそうです。

最後に娘には言いました。(英語でですが・・・)「お前を誇りに思ってるよ。取り敢えずどの仕事を選ぼうとも、お前が人の役に立ててキャリアのdevelopmentに役立つと言うなら、自分の選択を信じて進めばいい。」と言いました。親としては育てた子の選択と成長を信じてあげるしかできませんし。

実はコレ以外にも仕事の選択で「え、マジすか?」というような隠し玉があるようでしたが、それはまたチャンスが有ればブログで書こうと思います。


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