名駅の真上に当たるマリオットアソシアホテル名古屋の36階のマリオットボンヴォイ・プラチナ&チタンエリートメンバー専用ラウンジという謎のラウンジに招待されて行って参りました。
生まれながらの貧乏人の私自身がこんな所に来るということ自体がそもそも有り得ないんですが、あるお金持ちの先生に呼ばれて「ただで軽食とお酒が飲めますから~」という甘い言葉に釣られてのこのこと寒空のもと名駅まで。
そもそも、この先生とはつい最近知り合ったのですが、本来は美容外科の院長という立場の人物ですので、どうやら我々普通の医師とはお金の流れが違うようです。w
メチャクチャに底冷えする名古屋の街を地下鉄に乗って駆け抜けた後につ着いたのは夕方過ぎの名古屋駅。しかし、日曜だと言うのに人の数はかなりまばら。通常の名駅であれば有名な待ち合わせ場所である「金時計下」は溢れんばかりの老若男女に覆い尽くされていますからこのまばらな人影はどう考えてもコロナの影響です。
とりあえず、マリオットの方に近づいていくために2階から15階に一旦上がってそこから再度36階のラウンジに上がっていくと、そこには別の扉がありそこにはトヨタ・ビルを眺めるような位置関係に開いた場所に椅子が配されたラウンジが待っていました。
案内の女性がひっきりなしにお客中を往復して片付けやサービスをしていましたが、そこに居る人達はと言うと・・・見かけはお金持ちという感じは全くしない人達で、正直「こんなもんか?」という、キラキラ感の無さが逆にそんなものなのかと思いました。所謂「大金持ち」ではないのかも?知りませんが。
世界の超がつく金持ちはそもそもホテル自体を持ってたりしますし、友人ネットワークで世界各国の互いの豪華な家に泊まるんでしょうかね。
さて、そこにおいてあるのはナッツやビスケット、ちょっとしたフルーツとチョコ、各種の飲み物とリキュール類であって、一般的な腹を満たすような食べ物は置いていないところででした。それでも、楽しく話をしているうちに直ぐに3時間ほど経過してその場を辞したのですが、二人で医学と仕事と家族と税金の話をズーーーッとしていました。先生は、家は別にあるのに、税金対策でこのホテルに一年に50泊以上するそうなんですが、流石に月に15泊以上すると疲れてしまうそうです。経験したこと無いのでその真偽の程は全て謎ですが・・・。w
おじさん達の話ってそんなもんです。
帰りはあまりの寒さに命の危険を感じましたので、藤が丘からワンメーターの我が家までタクシーで帰りましたとさ。
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