ちょっと待てい!と言いたい。
そもそも私が長崎の大学に行くまでは宮崎市に住んでいたのですが、昨夜当直でたまたまニュースをみていたらナント!驚くことにその故郷宮崎市が全国一の餃子消費量になったという謎の報道が画面に出ているではないですか。
おいおい、俺は聞いてないぞ?宮崎が餃子の消費量日本一になるような何らかの素地があったなんて言う話を。w
と思ってネットを調べてみたところ、何と2020年の時点で既に購入額日本一に僅差で近くなっていたことがちゃんとネットに出ていました。それが今年は遂に組織的に頑張ったようで、「家計調査の支出金額の項目は、2人以上の世帯が生餃子や焼き餃子を店で買って持ち帰り、家庭で食べたケースが対象。外食や冷凍餃子の金額は含まれない。」というのがその競争の大本になる数字のようですが、21年の宮崎市は4184円で、前年(3670円)より514円高く、浜松市の3728円、宇都宮市の3129円を上回った。100世帯当たりの購入頻度では、宮崎市が1031で、2年連続1位だったとのこと。昨年の数十円差での負けがよほど悔しかったようで、宮崎市餃子協議会という謎の組織が頑張っていたようですナ。
宮崎市まで大真面目でこのチャレンジを応援しております。
そして、統計としての戦いの記録は以下の様になっている訳ですが・・・。
実に僅差での戦いだったということがよくわかりますよね。それはそれとして、自分の高校までの記憶をいくら手繰っても餃子で日本の中で戦うような何らかの突出した餃子愛が我が田舎に有ったようには思えないんですが・・・。宮崎といえば、私にとってはマンゴー、地頭鶏、都農ワイン、メロン、ピーマン等がそういった有名所と思っていたのですが。
時代が変われば色々と変わるんでしょうね。ともあれ今度宮崎に帰る時があったら何処かで餃子を食べてみることにしてみます。
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