行方知れずのままでも議員が続けられると言う不思議なシステム。
言わずと知れた無免許当て逃げオバサンの「木下ふみこ」さんの事なんですが、都民ファーストの会という私の全く信じていない小池都知事が主催してる会の方でしたね。今はとっくに除名されてますけど、任命責任に関してはまるで他人事というのはいつもの小池方式ですから驚きはありません。
この前の新型コロナ・ワクチン接種のときの密と予約の取れない現場に関して「しっかりやっていただきたい」という他人事発言でこの都知事の無責任さを改めて再確認(表現としては重なってますが、本当のことですから仕方ないです)したわけですが、その人の会派から出てきた人ですから数々の無法行為が後から後から見つかっても特に大きな驚きが無い所が今の政治家に対する日常的絶望感の深さと言いましょうか・・・。
ところで、このオバちゃんの凄いのは徹頭徹尾欠如している遵法意識が更に明らかになったことでしょう。次から次に出てきている案件は以前明らかになった繰り返される無免許運転と当て逃げのみならず、信号無視、速度違反等で3年で5回の免停と言う凄まじさ。笑う気力も失せるほどの明確な運転能力欠格者ではないでしょうか。
話は元に戻ってしまうのですが、こんな人を都議の席につかせておける、そして強制的に罷免をさせることの出来ないシステムというのは恐らく選良!(笑)に対する信頼をもとに作られた法律が、議員をその発言や行動で逮捕、罷免させないという戦前の特高などの反省から生まれたものなのでしょうが、こういうのは全くそういう高級なものとは全く違うものなんですけど、どうにもならんのでしょうね。
雲隠れしてしまったこの木下さん。一体何時になったら人の前に姿を現して責任を取るのでしょうか。都議会での質問の様子などを見ていると典型的な「パフォーマー」でしたが、こういう大道芸人タイプの政治家は本当に裏では信用のならん輩が多すぎて毎度うんざりです。
恥を捨てるとヒトはここまで強くなれるという凄い一例を示してくださいました。
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