2021年3月1日月曜日

病院でシミュレーション開始

遂に院内で師長や事務員の人達を集めて新型コロナウイルス・ワクチンのショット・シミュレーションが行われました。

ドクターは3人、師長は14人、事務員さん達も十数人。30人前後の人間で机上の案を実際に動かすとどうなるかというアクションを実働としてやってみました。予診室、待合の席の配置、実際のショットの場所の席の配置、注射器の留置場所、終了後の 待合室での時計の計時や副反応の問診と観察、更には念を入れて万一即時型アレルギーが起きた時のストレッチャーでの運び出しからERへの運び込みまでの流れの確認なども行いました。

実際にやってみるとどうなるかは最後までわかりませんが、今までPfeizerのワクチン・ショットで死亡した方はおりません。また、副反応が有るとしても多分ワクチンを包む膜成分であるPEG(Polyethylene Glycol)に対する反応が多いであろうと思われます。今日はドクター同士で話し合ってドクター同士、互いに打つショットの時間をずらして「1/200000」のインシデントに備えることにしようとしました。

今回の新型コロナウイルスのワクチン・ショットにしてもマスゴミは基本的に恐怖を煽ってセンセーショナリズムをネタに記事を売るわけですから、無辜の人々をショットを打たない方向に誘導していく力が大きいわけです。私は朝仕事に出る前につけられているテレビから流れ出てくる似非専門家や三流芸能人達の煽り説明を聞きながら苦々しい思いで家を出てきます。

残念ながら今の段階で手を上げることのなかった十数%のワクチン接種非希望者は後で希望しても「多分」夏頃まではワクチン・ショットの機会が回ってくることは無いと思われます。それはそれで良いでしょう。私はこれほどまでに全世界でその効果が証明され始めているワクチンを打たないのは殆どvaccine phobiaと言える出来事だと考えています。 

何をどう説明しても、マイクロなネガティブ情報を脳内で100倍に拡大する人達には「通じません」。それはそれでありだとおもってます。未来の不安に対する対応の差は人類にとって一つの安全弁です。みんながFirst penguinの遺伝子を持っていたら絶滅の危機もありますから。w

さて、政府からのワクチン送付は3/1と3/8だと言われています。多分私達の病院にも2週間程度でブツが届くのではないかと考えております。いよいよ期待が高まってまいりました!


3 件のコメント:

通りすがりの一人 さんのコメント...

こんにちは!はじめまして。
日本でも、いよいよ、ワクチン接種を開始ですね。私は、ファイザー社のワクチンの2回目の接種を先週の火曜日にうけてきました。筋肉注射の痛みと夜の眠りが少し深くなった以外は、異常事象や副反応は2回とも何もありませんでした。報告されている多くの異常事象は、ノーシボ効果の関与が多大と思われます。
医者の学位は持っていますが、Biophysics が専門です。Genetic Engineeringがポピュラーになった頃、医学校の教職を去って、Industryでした。今は、日本でいう、後期高齢者ですが、パートでコンサルタントをしてます。
臨床の経験はほんの少ししかありませんので、毎日、ブログを楽しみに読ませていただいています。
今後もどうぞ宜しく!

small G さんのコメント...

ありがとうございます。
https://ameblo.jp/nj-0696/entry-12661012022.html
読ませていただきました。ナルホドですね。先生のブログを読むと既接種者の実感がよく解ります。
多分私もそんな感じで接種後は感じるのかなと思っています。

今後とも種々、御示唆を頂けますと大変ありがたいです。(しょうもない個人の徒然のことばかり書いておりまことに内容が薄く恥ずかしい限りですが・・・。)

small G さんのコメント...
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