2021年3月14日日曜日

夜に慌てて買いに走る

慌てました。久し振りに。

昨夜は夜の7時過ぎにずっとブログのタイトルを考えていたところ、なにか気になることが心の底にずっと澱のように留まって座り込んでいたのですが、それが8時直前になって突然爆発しました。爆発直後に明らかになったのは私の心配の種は「明日のバレンタインのお返しもの」の事だと判明。

「あいや~、やってもうた」と気づいて頭の中で「どこで何を買う?」ということに思いを巡らせ始めたのが8時5分頃。すぐに頭の中に浮かんできたのは長久手のイオンモールの二階にあるGODIVAでした。

直ぐに検索エンジンを呼び出してキーを叩き営業時間を調べたところ店によっては10時まで、いくつかの店は9時までとなっていました。すぐ衣服を着替えてキーを取りマスクを着用してイオンモールへ到着したのが8時30分頃。途中で「一部の個別にチョコを下さった先生などにはスパークリング・ワインが良いかも?」等と考えましたが、実物を酒屋の棚で見て「これはアカン」というのしかなかったため、気を取り直してGODIVAの陳列棚へ直行。

すると、既に義理返しの方々なのか男性客が数人店の前で並んでおりました。私もガラスの陳列棚の前へ行って、手頃そうなものをそれぞれの病棟や人の顔を思い浮かべながらピックアップしていきました。たったこれっぽっちのチョコが3000円前後とか「ええ商売しとるの~君らは」とは思いましたが、そこはそこ。ここの容器は一種の記号であって味は関係ないのです。いわば名古屋における松坂屋の包み紙と一緒。

上納金をカードで収めて店を出たのは9時直前。店にはまだ沢山のお客さんがあちこちに居りましたが、やはり皆マスクはしていましたね。これを持って明日は一日遅れの「義理返し」に病院で数分間を使わなければなりません。

下らないと解っていて自ら嵌められに行っているチョコレート業界の戦略。オッサンは情けないです。もうバレンタインのチョコとか俺にくれるな!来年こそはブラックサンダーを返そう、と心に固く誓う私でした。w


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