2021年1月22日金曜日

今どき「進撃の巨人」とか・・・

アメリカの長女からテキストが入りました。

「お父さん、Attack on Tiatanもうみた?」という内容。そうです、いわゆる「進撃の巨人」ですが、私自身はと言うと第2話くらいまで観て、その内容の暗さに腰が引けてしまって観なかったヘタレです。

基本的に映画やドラマを見るときは気持ちが奮い立ったり、幸せになったり、その美しい気持ちに涙を流す・・・などという系統のお話が好きなので、話の中身が血飛沫飛び散り系だったり、救いの無いエンディング激暗のホラーだったりするのは金や時間を使うものだとは考えていないのです。あとはドキュメンタリーなんかは大好きですし、アメリカに居るときはHistory channelなんかもよく観てました。(<他の在米日本人に言わせると「お爺ちゃんがみる番組やろ!」などと揶揄されましたが、私には関係なしに面白かったです。w)

まあ、本やアニメが大好きん娘のお薦めですので、これは一回は通しで観ておく価値があるのかな?と考えて3日前から観始めましたが、今の所アマゾン・プライムで26話まできました。

ここまでのところは特に我慢せずとも面白くみる事が出来ております。例によってこういうところではネタバレになるようなことは書きませんが、最初は???となっていた現象の一つ一つに次第にその理屈が見え始めたところですので、これからはその度に「納得の展開」になるのかも!と思っていました。

ところが、ここまで来て例の如く(私的には普通ですが)やらかしてしまいました。それは、トレーニング開始時のこと。何時ものようにrowing machineに座ってスマホで進撃の巨人を観るためにプチっと「続き」のつもりで、1ページ目の進撃の巨人のマークのボタンを押した所、何だかいつもとは違う人物達が話をしています。それでも、rowingしながら観ているとどうも本質的に相当シーズン1でない話。

もしかしたら、、、と思って画面をなぞると「シーズン4、エピソード5」と出てきました。orz

「うわわわ、やらかしてしもうた!」と思った時は既に遅し。10分程度の話の内容から、充分に巨人の秘密や王国の秘密がバレバレとなってしまったのです。超ヤラカシ!何というか、映画館に入っていくときのエレベーターの中ですれ違いざまに出てきた人が誰が犯人かを楽しそうに感想として述べているのを偶然聞いてしまった感じとでも言いましょうか・・・。

でも良いんです。娘によると、後半になるにつれて話が盛り上がって整合性が出てくるとのことでしたので。(<お父さん、遠吠えしてます。)今後に期待です。


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