2021年1月20日水曜日

視たいものをみる時代・サヨナラNHK

今の時代テレビを視る人ってどれくらい居るんでしょうか。

私自身にとってスクリーンは映像を映し出すモニターそのものであって、ネットから繋げられたコンテンツを映し出すためのものでしかありません。嫁さんは必死でいろいろな番組を録画して結構楽しんでいるようですが、既に私も娘達も息子さえもテレビというメディアには縁のない存在です。

ちょうど今の人達が新聞を読まなくなったのと同じ感じで多くの人達がテレビから離れているのではないかと想像したりするのですが、我が家的マイクロサンプルでは日本の動向を云々評価することは全く出来ません。w

とは言え、今のように有料無料の無数のメディアが百花繚乱状態で存在するようでは誰が作っているのかも知らない視聴もしない御国の放送に金を取られるのはどういった意味があるのでしょうか。しかも全く視ない人にとってそれは税金以上に意味のないもの。

税金であれば、国家のシステムの維持の為の誇り高き必要投資として出すのにやぶさかどころか「納税者」として全く喜ばしい限りです。ところが、NHKという組織には全くそういうものを感じません。訳の分からぬ番組を押し付けてくる高給取り達のために何故我々がカネを使うのか。

NHKの番組を視聴したいのであれば、そこに金を払ってでも視たい人が居るはず。そしてその人達はNHKがスクランブルをかけた番組を解除するための金を払えばいいだけ。実に簡単です。技術的には今すぐにでも出来ますが?

N国党のトチ狂ったような奇異な行動のせいで、行動や意見の正当性に余計な邪魔が入った感じまでさせられる今日このごろですが、NHKを不要と考える人など山のようにいるハズ。少なくとも私が考える国営放送は天気、防災、国会中継程度でいいと考えてます。あとは残りのメディアがバイアスを掛けまくった状況でいろいろな情報を右から左から滝のように流すだけです。我々はそこから正しい情報はなにかということを「大人として」抜き出すだけ。

せめてNHKは今まで作った番組をフリーのアーカイブとしてタダで、少なくとも日本国内では視聴できるようにしてくれれば少しは私も矛先を収めるのですが、視聴料で作った番組を二度売りしてその金を払った国民に売りつけ、その収益を子会社の人間たちが吸い上げると言う意味不明の行為を続けている間は決してNHKの存在に対して金を払うことに正しさを感じることはありませんね。決して。

サヨナラNHKと言える日は一体何時なんでしょうか。


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