2021年1月30日土曜日

実は蓮舫にすべてを壊されている立憲民主党w

立憲民主党の連中の質問、なんの追及にもなっておりません。

特にあの「目立ちたがり屋」のオバサンの自陣内破壊(自滅)力は抜群です。以前政権を担っていたときの悪夢は日本中が震え上がりましたが、あの実務担当能力の無さと言葉とは異なるベクトルの向きに次の総選挙で滑りに滑ったのは当然の帰結でした。

政権を担う前も、政権を担ってからも、政権が崩落した後も実務的には常に無力。そこにあるのは徹頭徹尾勢いよく掴みやすい言葉を吐くだけのテレビ向けパフォーマンスでした。まさにタレント議員の面目躍如です。

今回の衆議院予算委員会での答弁も以下のような遣り取りでした。
蓮舫「総理、その重み分かりますか?」
菅総理「そこはあの、大変申し訳ない思いであります」
蓮舫「もう少し言葉はありませんか?」
菅総理「心から申し上げましたように、大変申し訳ない思いであります」
蓮舫「そんな答弁だから、言葉が伝わらないんですよ!そんなメッセージだから、国民に危機感が伝わらないんですよ!あなたには総理としての、自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるんですか?」
菅総理「少々失礼じゃないでしょうか」
菅総理「私は少なくとも総理大臣に昨年の9月16日に就任してから、何とかこのコロナ対策、1日も早い安心を取り戻したい。そういう思いで全力で取り組んできたんです」

上の遣り取のどこにコロナ対策の推進に役立つ文言があるんでしょうか?結局、前もって準備しておいたと思われる3つ目の長めの文章がこのオバサンのいつものやり方、ワン・パターンと言うべきもの。

これ以外にも討論自体はいろいろと話があったはずなのに、結局この部分だけがマスゴミに取り上げられて面白おかしく巷間に拡まる訳で、これでは立憲民主党がいくらウェブ上に自民党への対案を上げたところで、世間の立憲民主党に対する印象はこのオバサンの喚き散らす「攻撃的な・勢いに乗っただけの」短い文言で全て決まってしまう訳です。世間の印象なんてそんなもんです。

立憲の議員達はこのオバサンを内部に抱え込むリスクを全く正しく評価出来ておりませんね、少なくとも表面的には。旧社会党系、民主党、その他の烏合の衆の寄り合い所帯に皆さんはこれだけいろいろな問題を起こしている自民党にほぼ掠り傷一つ付けられないのは殆ど己のpoor performanceの結果だということを御自覚頂けない限りはこれから二世代分くらいは国民の世代が変わらない限りは与党には近づくことすら出来ないんではないでしょうか。


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