2019年4月27日土曜日

日本医学界総会・中部 に行ってきた

日本医学界総会・2019・中部と言うのにチョコっとだけ行ってきました。

今年になっていきなり数年後の建て替えが発表になった名古屋国際会議場という、いろいろな人にとってアクセスの悪いところにあるともっぱら評判の会議場での開催でした。
風がビュービュー吹く凄い体感温度の下がりそうな条件の日でしたが、私は車に乗って半袖で行きました。

会場に近づいてみたら如何にも医者・・・という感じのスーツとコート姿のオジサン、オバサン、お兄さん、お姉さん達が会場に吸い込まれ続けているところでした。
ノーベル賞受賞者の記念講演もあるという事でしたが、私自身は何の興味もなかったので、中に入って総会の参加証だけゲットして中をウロウロ。

参加登録時に貰ったバッグの中には傘とブックレットと今回の総会のヘッドである某氏の名前が記された岩波新書が入っておりました。
思わず「オイオイ、これはないでしょう・・・。w」と思ったのですが、1000円の本でも数千人に配ったことになればトータルでは結構なお小遣いになるんでしょうか?知りませんが。李下に冠をとは言いますが、名誉なんとかという感じの人物というのは周りの神輿担ぎに言われてこんな事をやらかすんでしょうかね。

まあ、それはともかくこの手のXX学会総会というのは規模がデカくなればなるほど中に出てくる発表のフォーカスというのは甘くなりがちで、案の定というか今回も総花的なお話と講演会参加によって単位を貰える系のレクチャー・講演がズラズラ〜っと並んでおりました。

私自身は特にどれに参加することもなく近場で飯を食って終わり。風ビュービュー吹く中で、いくらしゃかしゃか建物内で歩くと暑いとは言え半袖ポロシャツだったのは数千人の中で私一人。これがアメリカの学会だったら、Tシャツとバミューダの人間も大量にウロウロしていたはずなのですが、ここは日本、やっぱり場違いでした。w

病院の方針として「参加して下さい」ということで費用も出していただいている手前もあり行ってきたのですが、まあ、参加するほどのものでもなかったかというのが結論です。
ただし、帰りにはみかんのダ・ビンチ像の再現レプリカを中庭で見ることが出来たので、それは良かったです。

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