2019年4月15日月曜日

結局娘が最終的に決めた大学院は・・・

長女から最終的な連絡がありました。

大学院を選ぶ期日制限(デポジット$1000の払い込み最終日)が今日だったらしいのですが、最終的にNYUに決めたとのことでした。この前のブログで書いた通りの選択となりました。

私としては彼女がどういう選択を行おうと彼女が自分の頭で考え進んでいく方向を信じて応援するのみです!
これから始まる彼女のNY Manhattanでの生活はきっと彼女にとって大変エキサイティングかつbusyな日々になることでしょうが、きっと本当に”生きていること”をエンジョイするような日々が待ち受けているのだろうと想像します。

私自身は九州の片田舎で生まれ、小学五年までは隣の鹿児島県に一回出たきりでした。その後、おばさんに連れられて東京に遊びに行ってみてその世界の違いに驚き、更にその夏休みにそのおばさんに連れられて北海道にしばらく滞在した時のさらなる世界の拡がりの違いに驚いた経験はありましたが、それ以上のものではありませんでした。

そんな自分の子供達がまさかアメリカのあちこちの大都会を移動しながらいろいろとキャリア・デベロップメントをしていくような人間に育つとは全く予想だにしておりませんでした。嘘偽りのない正直な感想です。

娘達には小さい頃から「お父さん達のことなんか気にせずなるべく遠いところで、沢山の人達の役に立つ人間になりなさい。」とは言っていたのですが、まだまだそこに至るまでには知識も経験も少ない彼女達。

これからもいろいろと苦労はあるでしょうが、大学の頃とは更に一段レベルの上がった世界各国の人達と大学院で出会ってその世界を拡げていってほしいものです。

おめでとう!とは言え、とりあえずお前が健康だったらお父さんはそれでイイよ〜!
NYなら遊びに行ってもいろいろと観るところとイベントがあるから休日にでも行こうかな。(^^)

こんなポストありました。まさに何をしたいかによって決めるという当然の流れみたいですね。

2 件のコメント:

ちいまま さんのコメント...

おめでとうございます。新たなステージの始まりですね。大学院も優秀な人材には奨学金が出たり、
色々なディールがあるとは知りませんでした。お嬢様の新生活が実りの多いものとなりますように。
安心して見守っていらっしゃるsmallG様とは反対に、12月にアメリカの大学を卒業して今月から東京の大学院に
通うことになった我が娘は心配で一杯です。親が思っているよりも子は成長していることを期待して、とにかく健康でいてくれればと
願っております

small G さんのコメント...

優しいお言葉有難うございます。

娘さん日本ですか!お母さんにとっては嬉しいニュースですね〜!アメリカの大学を出て日本の大学院!
どちらの言語でもそのレベルの教育が受けられるほどの言語能力があるというのは実に素晴らしいことです。脱帽です。
不安と期待一杯の新大学院生でしょうが、全く心配ご無用でしょう。なんのかんの言って親を乗り越えて来ますよ!
実は、娘にも「コロンビアにはdouble degreeのような感じで、東大の大学院(すべて英語での授業らしいのですが)でも公共政策を教えて2つの大学院の卒業生に同時になれるし、そのとき入ってる大学院の授業料の額で良いんだよ〜!だから安く済むよ〜!日本にも少し滞在できるよ〜!」と言ったのですが、それには興味を示してくれませんでした。orz

スカラーシップの件ですが、確かにアメリカの大学院でのスカラーシップはめちゃ難しいと聞いていたのですが、とりあえずその通知があったからこそという感じで行ったみたいです。NYUで年に三人にだけ出されるスカラップらしいのですが、何で娘が選ばれたのかはこの手のことに無知かつアホな親父には知る術もなく・・・。優秀というのではなくて、多分二年間の間の職業経験をもとに評価が上昇したのではないかと推測したりしています。推測ですが。(この件、娘と話もしておりません。w)