2019年4月22日月曜日

アイデアをメモに書き出す大切さ

こうやってブログを書くときだけでなく、様々な場面で自分にあるクセが無いことを悔やむことが多いです。

そのクセというのはメモを取ることです。
人の話を聞いてメモを取る、何かを思いついてメモを取る、何か困った事があってそのうち解決する必要性を感じてメモを取る、やっておかないといけない事を思い出したりしてメモを取る。そういった習慣が自分には無いことでいろいろと失ってきたものが沢山あると感じています。

習慣が癖になるレベルまできちんとメモを取る事の出来る人はきっとじぶんの能力の底上げに成功している人だと推察します。メモをしておけば防げた筈の大失敗、特に人との約束を忘れるということは余り経験していないとは言え、もしカレンダーにちょっとしたあの時の約束を書き込んでおかなかったらどんな事になったろうと想像するだけで、脂汗が出そうになるような”ちょっとした”端っこに書いたようなメモに救われたことは数知れずです。

ところが、この行事メモを日常のいろいろな行動に適用できていない自分が居ます。

もともと悪筆ということもあり、自分の書いた文字を見ること自体に毎度の幻滅を感じ続ける日々なのですが、例えばブログのネタになるような事を「おお、これは良い!」と思いついても、夜になると「あれ?何だったっけ?・・・。」というのですから救いようがありません。

じゃあ手もとのデジタル機器にタイプしておけばいいじゃないかというのが次のステップなのかもしれませんが、それを使うのは通常、医師同士で連絡に使う診療情報提供書の返送用に相手の先生の名前と医療機関のファクス・電話番号を撮影することに使うくらい。

これではイカンということで、ボイズ・メモをちょこっと使うことはあるのですが、なんだか慣れてません。モレスキンのメモ帳は持っているのですが、常に持ち歩いているわけではないので、これでは駄目ですよね。

PCのメモは画面のキャプチャとかEvernoteでやっているんですが、日常の行動をカバーする訳でもなく・・・。もう少し考え直さなければなりません。
これからいろいろと物忘れも増えてくるような10年、20年先のことを考えるとこれって自分のいろいろな大切なことを担保してくれるような気がするんですが、究極のナマケモノの俺、上手くいくような気がそもそもしません。orz

もう少し考えねば。って、その過程でそもそもメモを取らなければ!w

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