2019年4月2日火曜日

日本では奨学金(という名前のローン)なんか借りてはいかん!

やっと今月奨学金を払い終えます。

長かった〜!本当に長かった。orz
これに比べたらよほど住宅ローンのほうが私の心の健康にはあっております。
第一種奨学金を学部学生と大学院のときの二回に分けて借りていましたが、学部の頃の借金総額は190万ほど。そして大学院生として家族を養って居た頃の借金の総額は360万ほど。これらは本質的には延滞なしでは利子は付かないはずですが、ある期間を超えるときっちりびっくりレベルの利子を付けてきます。

私はずっと昔もここに書いたように大学院、ポスドク、留学、セカンドポスドク、教授職というステップを踏む間「全く」金を貯めることなどできませんでした。

本当に申し訳なかったのですが、私の実家より金銭的には余裕のあった嫁さんの実家に頼んで月々に形ばかりのお金を、、、少しだけですがこの学生ローン団体に金を返して貰っていました。本当に情けなかったし、申し訳なかった。しかし子育てしつつ研究するという状況では本当に金など返せません。いくらアメリカから交渉しても「既に期限が」の一点張りで交渉の余地などありまえんでした。

遠いところには何処にも行かず、ラボと家とを往復する日々の中でも日本の奨学金団体の方々は日本の実家に矢のような催促で金を返せと定期便。やがてはブラックリスト入りの脅しまで掛けられる始末で最終的には研究を諦めて日本に帰ることでけりをつけることにしました。

この550万ほどの額に対して日本学生支援機構様が付けてきた利子は約165万円ほど。インド人もびっくりの高利に見えるのですが、このローン貸付団体の方に何度確認をしても「利子は付けてない」の一点張り。じゃあこの165万円ってなんなんだと聞くと「延滞金」という名前なんだそうです。w

「普通これって利子って言いませんか?」って伺いますとやっぱりその担当女性が曰く「利子は付けていません!」の一点張り。さすが半民半官が由来の学生ローン貸付機構様。字句の官僚的な選択には抜かりありません。

日本学生支援機構様!長い間ありがとうございました!おかげさまでアメリカに居る子供達は文字通り本当の"返還不要の"正しい奨学金に出会えて数千万円のセーブをさせていただき、学生生活を送らせて頂きましたし、今も進行中です。

今後は是非日本学生ローン貸付機構と正しくその本性を示すお名前をおつけくださり、借金苦にあえぐ学生を生み出し続けぬよう切にお願いする次第でございます。
可能な限り、借りること無くなんとか切り抜けなければその後にズーッと苦しむことになりますよ・・・。

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