2019年4月1日月曜日

新時代到来の時

令和ですか。

なんか聞いた瞬間は「お、レイワか!うーん・・・どんなもんかね。」だったんですが、数秒後には「何かカッコイイ響きかも?」と感じました。
菅官房長官が持ち込んできた時に、何となく斜めにチラリと見えてなんか末広がりの漢字が見えたので、”本?今?”みたいなものを使ってるのかと一瞬思ったのですが、直後にひっくり返されて見えたのは「令和」でした。

実際には11:30の発表という予定でしたが、陛下の所に報告が行って、それが承認された段階で初めて発布という形をきちんと取るためだとかいうことで、多分、それまでわざと脇で待っていたんでしょうね。

私がこの瞬間を迎えたのは当直室のテレビ。一人でじーっとスマホを構えていました。
一体何がこの出典となったのだろうと訝りながら、由来を聞く間もなく病室に呼び出されたのですが、後々調べてみたら万葉集が由来ということで、日本の古典が出典となりましたね。レイという音が元号に使われたのは霊亀以来1300年振りとか・・・。
それにしても、安倍首相の安の字が予備も含めて全く使われなかったのは良心的でした。w

何れにしても、これで遂に我々昭和生まれはあと20−30年で”昭和の人間から見た明治の人”のような感覚で令和時代の人に見られることが決定いたしました。

もうすぐ言われるんでしょうな〜。「昭和は遠くになりにけり」って。
何事も順番です。5月1日からは略号はH31からR1と変えないといけませんな。


0 件のコメント: