朝の五時には起きて娘を送り出す為に朝食をとりました。
朝から少しだけ冷え込んだのですが、幸い悪天候とは縁もなく雪も雨も降りませんでした。スーツケースの大と小の2つの荷物を車の後部に積み込んで出発。
朝の高速道は6時を過ぎると、実質三連休となる二連休前の土曜の朝ということもあるのでしょうか、結構混んでいました。それでも何の問題もなくあっという間にセントレアには到着。
飛行場では慣れたもので、すぐに静かに全てのプロセスを終了。
チケットの契約自体は1月7日よりも随分前に為されたものですので世間を賑わす“出国税”と言う奴もまだ払う必要はありません。(何れにしてもチケット購入時に多くの場合既に入っているらしいんですけどね。今の所よく知りません。)
この出国税というものは多くの国で導入されているのですが、1000円というのは実際は安いほうだと思います。実質一万程度取る国もあれば、昔の共産圏の多くの国家のように、国内である一定以上の金額を使わないとかなりの大金を巻き上げる国々もありましたからね。とは言え、この凡そ年間500億円になると言われている大金を国がきちんと「無駄遣いせず」管理し切るのか、巨大な疑問というか疑心があるんですけどね。w
どうせ官僚の天下り先の給料に億単位で消えるんだろうなと・・・。
お土産類は既に詰め込んでありましたので、娘の意向ですぐに荷物チェックのために出国のカウンターへ向かったのですが、何時もの如く娘と嫁さんが二人でハラハラと泣きあっていました。まあ、何というか毎度毎度好きですな。
娘が身体検査のゲートを超えて消えていったあとLINEで遣り取りしながら、嫁さんと娘が今どんな状況かよく話していたみたいです。
飛行機が成田に着いたあとも、好きな牛タン屋に行くために荷物を飛行場に預けて夕方発の飛行機が出るまでTOKYO散策をしていたようです。元気ですな〜。
我々はというと、朝早かったせいで私はすぐに家の床暖房の上で寝てしまい昼過ぎに起床。久しぶりのお休みですのでこういうのもアリです。
その後、円頓寺商店街というのがどういう所か知るために嫁さんと散策したのですが、これはまた明日書きます。
ところで、この直前ある方からまたお誘いを受けキャッスルホテルの中華「龍城」へ招待され、レアな食材を使った極上の中華を食べることと相成りました。
「赤ツバメの巣」等という食材を食べました。何というかいろいろな食材が非・食通である私にはレアすぎて後光が差しているような感じのものばかり。
消えて消化されていく食物にお金を使えるのは私のような貧乏人の雑草育ちには出来ません。ほんと、これだけは間違いないです。学生時代、カネがない時に真っ先に絞ることが出来たのは私の場合食事の材料の量と質を落としてやり過ごすことでした。
こういったお誘いをしてくださる方に心から感謝です。
名古屋に来て、私も本当にいろいろと美味しい食べ物を経験することが出来て幸せです。その幸せも私の場合は前腹に、嫁さんの場合は腰に纏わりついている訳ですが・・・。
家に帰り着くと娘二人も両親も消えて、また夫婦二人と息子と犬の住む家に戻りました。
居るとガヤガヤするけど、居なければいないで寂しくなるもんですね。
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