2019年1月11日金曜日

我が家の極端な二人の娘

今回娘達が二人帰国して困ったことがありました。

それは二人の食事のパターンが極端に異なるために家族でどこかに食べに出た時にレストランや食堂などの選択が大変難しくなっていることです。二人共、食べることに関してはいろいろとうるさくて、それぞれに食べたいものに関する主張をぶつけ合います。

特に問題は次女。ペット好きが嵩じて動物愛護の延長線上としての肉食禁止を自らに課すようになったのが去年の夏頃から。それでも、魚肉は良いという。菜食主義者にも何だかアメリカでは細かい分類があるようなんですけど、私にはよくわかりません。例えば卵は良いけど・・・とか、徹底的に一切の肉類は駄目とか。

とりあえず娘の場合はまだまだ比較的緩い分類のようです。
それでも、ビーフやポークは避けるタイプに日本人にもわかりやすい菜食主義者らしいので、(今後またもとに戻るかどうかはわかりませんが)肉のある店に行っても食べるのは基本的に野菜や果物を中心としたメニュー。

ですからインド料理の大部分のメニューや海鮮料理の店に対しては親和性が高いようです。ところが彼女はもともとは肉好き。そんな次女の目の前で長女や私達が美味しそうに肉を食べるものですから、いろいろと話しも複雑。

競争相手は一人でも少ないほうが増しなどと長女が言い放っては皮肉の応酬が行われます。w

アメリカでは菜食主義者への対応なんて言うのはどこの店でもごく普通に行われますので問題ないのですが、まだまだ日本ではそれほど普遍的なものでは無いようで、困ることもありますね・・・。

次回帰ってきてときもまだ続いているのかな?

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