2019年1月28日月曜日

これでもおんなじチームかよ?

昨夜はしっかりwatchしました!日本対イラン戦。

何という差でしょうか?たまたま見ていたベトナム戦との差は?
とてもとても同じチームとは思えないほどの”歴然としたチーム力の差”がベトナム戦のときの日本とイラン戦のときの日本では存在していました。

先発の違いはたった一人。ベトナムのときは北川そしてイラン戦では大迫。
ベトナムには非常に素晴らしい(実質)ロシア人キーパーが居ましたが、それにも増してベトナムは日本を削り取るほどの荒々しいファイティング・スピリットを見せてくれましたし、テクニックはそれほど無いにしても、前半で見せた総力は実力以上のものを出していたと思います。

そんなベトナム戦を見ていたので、今の森保ジャパンが確かに細々とではあっても勝ち続けているとは言えとてもとてもあの世界ランク29位、アジアランク一位のイランに勝てるとはとてもとても信じられませんでした。

冷静に金を賭けるとしたら普通にイランだろうなというレベル。w
何と言ってもイランには素晴らしいゴールキーパーと点取り屋が居りましたしね。唯一良い知らせと言えば、相手のアタッカーのタレミがイエローカードの累積で出られなかったことでしょうか。

それでも、試合の流れは全くベトナム戦とは別物。大迫が居るだけでこんなにも、本当にこんなにも変わるものなんですね〜。
最初の一発を呼び込んだ執念の南野。そしてそれをヘッドでバッチリ流し込んだ大迫。更には闘争の真っ只中で得た南野のPKをしっかり叩き込んだ大迫。まさに炎の男が入ってやっとエンジンに火が着いたというという感じの大迫劇場でした。
守備では富安が神がかったディフェンスで相手の選手にホンマ仕事をさせなかったですね。更に途中で出場した塩谷もいい仕事してました。

最期は原口も追加の一発でイランをボコボコに粉砕してしまいました。気の毒なレベルで・・・。アズムンに至ってはあまりに自分が止められて仕事させてもらいフラストレーションから暴力沙汰を起こすという体たらく。

実質的な決勝戦と言われた今回の対イラン戦でしたが、カタール、UAEの勝者との試合一体どうなるのでしょうか。サムライ達の次戦勝利を強く信じたくなった素晴らしい深夜の試合でした。

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