2018年12月14日金曜日

チビ助大号泣

今日は私の主責任病棟の忘年会でした。

酒を飲まずに行き帰りするということで自分で運転して行ったのですが、余裕を持って出たはずなのに、週末の渋滞に巻き込まれ着いたのは五分すぎ。一番ダメなのは俺でした。

平謝りで幹事に謝り、皆さんにペコペコしてスタート。食事もお酒も大分進んだところでまずはビンゴゲームが始まりました。予算に足が出るくらい幹事さんが気張って買い込んだため、大量のプレゼントが私の背中に置いてありましたので、みんな気合十分で始まったのですが・・・。

次々にビンゴが出ていって私はなんと最後の三人に!そこで最後の三人はジャンケンで最後の3つの品を選ぶことになりました。ところが一回目の三人ジャンケンで私がいきなり他の二人に負けてビリ決定。去年の一位ゲットのツケが回ってきたかのような見事なドンケツでした。 で、お尻の人となった私の商品は何だったかというとキッチン用のスポンジ6つとタッパーウェア2つ。まあ、末等の商品といえばこんなもんが手頃でしょう等と勝手に一人で納得してしまいました。

さて、この後は例年私の手出しで行っているビザのギフト・カードの1・2・3等のジャンケン大会です。まずは三等、そして二等、最期に一等というふうに私一人と残り全員がジャンケンをしていくのですが、これが今年は大波乱のもとになってしまうとは・・・。

最初に三等をゲットした人は以降のゲームに参加できず、二等も同様に最期の一等のゲームには参加できずとなっていたのですが、最期の一等を決めるジャンケンで最後に残ったヘルパーのおばあちゃんと五歳の男の子でジャンケンをした時にお婆ちゃんが勝ってしまったのです。 

まあ、予想通り子供は大泣き。そのお母さんは困ってしまって宥めていたのですが、酔っ払っていたこのお婆ちゃん、止せばいいのに大声で「やった〜、勝った!うれし~」と何度も勝利宣言。火に油を注ぐ結果に。
それまで皆大もあり上がりだったのに、その後はみんな何となくシラーとした雰囲気に。 

空気よんで子供に勝ちをわたして上げなさい・・・と心の中で思ったのですが、酔っているこのお婆ちゃんの耳には届かず。おまけに、耳が遠いので地声がでかく子供にもガンガン響く声で勝ちを喜んでいる様子が伝わります。あーあってな感じの幕切れでした。orz 

ところが翌日、この後一人で二次会に行ったらしいお婆ちゃん顔面一面にガーゼを貼り付けて病院に登場。なんと、滑って顔面強打したのだそうです。

眼などを打たず何よりでしたが、子供の泣き声をサンタさんが聞いていたのでしょうかね?

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