2018年12月15日土曜日

最近真剣に考えていること

それは次の車をどうするか、次の車がどうなるかということです。

車を買って二年ちょっと経ちましてモデルチェンジも行われ、その新型が日本に正式に入ってきました。しかも、その会社の車は日本カーオブザイヤーを取ったということで、会社の皆様におかれましてはご同慶の至りではあるのでしょうが、ちょいと待てと言う感じ。

選択枝として前回は影も形もなかった電気モーターを積んだ車がターゲット・スコープの中にリアルに入ってくる時代になったと感じるようになってきたのです。
日産のノートはちょっとまだ航続距離的には物足りないし、テスラだったらかっこいいのはモデルSでしょうが、品質問題のみならずマダマダ値段も手を出すには高すぎ。
ジャガーもi-Paceというのを出してきたらしいのですが、なんてったってジャガーだからなー。高いだろうし技術的な面でイマイチ信用できなさそう。特にエレキとなると・・・。

メルセデスも2020年まではものを実用化できなさそうですし、トヨタやホンダはハイブリッドにまだまだ忙しい上にEVはEVで全く表に出てこないし、どうなってるんでしょう。
無論、トヨタのことですからそっちの方も抜かりなくやっていることは確実なんでしょうが、折角の力持ちなのにその力をあっちこっちに分散させているような気がしないでもありません。

メルセデスのEQCとかいうのは、面構えが何時も以上に下品でいかにもメルセデスらしいから絶対買わない、というか買えない。このダサさに1000万とか有り得ないです。w
私が悩んでいるのは次にアウディが出してくるのがわかっているe-tronか?ただし、これもやっぱり値段次第ですよね。推測では補助金付きでアメリカでは$67,300だとか。とはいえ未だとても大衆車の範疇には入ってくれない感じ。実質航続距離300キロ前後の車に800万弱を出すのはちょっと俺的には未だ無いですね。

ボルボがディーゼル+EVというのを出してきたら面白いと思うんですが、ボルボはまだまだエレキは弱そうだし、実際の所、デザインで圧倒的評価を得ているにもかかわらず、アメリカではConsumer Reportで29社中最低の29位という惨憺たる評価を取った原因がworkしないセンター・コンソール。そう言う意味でもボルボの新型を「今」購入するのは冒険し過ぎということで・・・。

結局、電気自動車はターゲットには入ってきていても、オリンピック前には未だ実際にお金を使う段階には無さそうです。
航続距離が正味で500km(カタログ650キロ位?)値段も500くらいまで熟れてきたら、長く乗れるという言い訳を付けて買えるかもしれません。

でもその頃には今度はride shareが日本でも普通になってきてたりして・・・。技術の端境期に生きると悩みごとも多いですね。

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