2018年11月4日日曜日

メキシコの友人は大丈夫というが・・・

メキシコの友人と連絡をしていてやっぱり日本の良さに感謝です。

ネットやテレビのニュースで山猿同士のギャングの抗争を見ていると心の底から「は〜、あんなところに生まれなくてよかった〜」と思います。

相手をアリのように殺してヘラヘラ笑っている連中が街中をうろつく地区や、手脚をバラバラに落として橋の上から吊るしていたり、生きたまま脚を切ってかつレイプするとか、鬼畜でもここまではすまいというような所業のオンパレード。

そもそも警察というものが全く機能しない世界とか想像すらつきませんが、あちらの国々では警察全てが買収されていて、国境警備や地域警備の人間たちが特殊部隊も含めて麻薬組織の言いなりで、組織に忠誠を誓わない連中は家族も含めて皆殺しとかいうもう異次元のカオス。

結局のところ最後はそのエリアの警官全員を解雇、逮捕したあと国軍を配置してやっと落ち着くとかもう完全な世紀末状態。我らが日本から送り込むならケンシロウくらいしか太刀打ち出来ませんな。w
日本からは対岸の火事くらいの感じで笑っていられるし、とんでもないとか言ってられますが、生まれた国がその国の人達には本当にお気の毒としか言えません。

私がNIHにいた頃の友人でメキシコのGPCR(Gタンパク質共役受容体)のスペシャリストと話をする度に「XX、大丈夫だ!心配要らんよ〜」と言ってきます。信義に篤い彼のことは信頼していますし大好きですが、流石に今のメキシコに行きたいとは露程も思いません。
カンクンの安全度も最近落ちてきているといいますし、様々なギャングが泡のように現れては消えて殺し合っているのは間違いない事実。

君子危うきに近寄らず・・・という金言は次女が大学を卒業するまでの間はMUST FOLLOWと思って自制しております。w

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