2018年11月2日金曜日

風呂掃除の盲点

引っ越してきて早くも三年が過ぎましたが、家族が帰ってきてからは家の掃除は嫁さん任せ。

一番感心するのは風呂の掃除だったのですが、やはり一年くらい前から何となく、実に何となくなんですが・・・掃除の後も水カビのような匂いがそこはかとなく臭うようになってきたのです。

とはいえ、カラッとタイルと浴室乾燥機の組み合わせ自体は風呂の中を乾かすという意味では最強でして、なかなかこれに対抗して水カビが生えるというのも大変な気がするのですが、事実は事実。

浴槽の中の水を温める循環部分のダクトに関してもいわゆるバズジェットのような洗浄剤でクリーンにしていますので、そこは問題ないはず。
となると、あと残るのは?ということで風呂場を眺め回すとよくその横にあるパネルが目に入りました!

今まで気にもしていなかったのですが、よく見るとこのパネルの外し方が書かれたステッカーが張ってあるではないですか。w
という訳で、「おお、この裏が怪しいぜ!」という事になりましたので、その下に手を差し込んで4つのノッチを外すと簡単にパネルがパカンと外れました。

恐る恐るその裏を覗いてみますと・・・。

それほど酷くはなかったのですが、そこはかと、しかし確実にカビの汚れとぬめりがうっすら全体に確認できましたので、これをガシガシと洗わないわけにはいきません。これが"臭い"の元かどうかは判らないのですが、体に良くないことは確実。

鼻歌を歌いながら格闘すること約15分。とりあえず何処にも汚れは見えなくなりましたので、外出する間はちょっと浴槽に立てかけて乾燥させることにしました。

夜に風呂に入ってみましたが、嫁さんも私も「なんか臭いが消えたっぽくないか?」と言う結論で合意に至りました。気のせいかもしれませんが。w

とりあえず精神的にはさっぱりしてメデタシメデタシです。

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