2018年11月24日土曜日

結婚記念日(お付き合い30年目〜)

3日遅れですが結婚記念日のディナーに行って参りました。

食べに行ったのはやはり嫁さんにリクエストされたPancoyaでした。
昨年は銀婚式ということもあり、同じPancoyaでもちょっとした特別感がありましたが、今年は特にいつものディナーと変わることはありませんでした。付き合い始めて丁度30年目を迎えた我々夫婦ですが、まあ一言で言えば淡々と共に生きてきた・・・といった感じでしょうか。

二人ともお互いがやらなければならないことを夫々に淡々とこなし、毎日を積み重ねることで一万日以上を重ねてきた訳で、その間にはもちろん様々な出来事が起こり続け、大喜び、悲しみ、怒り、落胆、不安、希望のまさに大波小波の連続でした。

結局の所、我々夫婦の仕事は我々自身が社会の一員として社会の運営に役に立つだけでなく、我々の手で育てた子供達が次世代の社会のために役に立つ事を願って大切に育て引き渡すことも含まれていますが、結婚して子供が出来てからは本当にそちらの仕事も大変でなかなか自分達の外的な仕事以外の事を一生懸命やるということが出来ませんでした。

だからこそ、今こうやって日本に帰ってきて小さな単位になった家族を相手に”可能な限り”家族サービスをして嫁さんを喜ばせようと思うわけですが、精々できるのはこうやって時々美味しい料理を食べに連れて行ってあげること。(夜食を作る手抜きの手伝い?w)

本当に我が家は嫁さんでもってるって言うのが30年目の偽らざる本音。
昔は本当に弱っちい泣き虫だったんですけどね〜。子供三人育てて実に逞しくなりました!貧乏な時代も少し楽になっても、なんにも変わらぬ人生を送ってくれるパートナーに(照れつつも)心から感謝です。

0 件のコメント: