2018年11月28日水曜日

IKEAのテーブル組み立てでヘトヘト

先週IKEAへちょこっと家具を見学に行きました。

家から近い長久手のIKEAは確かにWEBで見たものを実際にどんな感じなのかと確かめるという意味では見学には便利なのですが、IKEAに行って本当に“欲しい”と思う家具が殆どないのが実情です。

何というか上の言い方はちょっと説明の必要があるのですが、我々のような子育てほぼ終了世代にとって・・・と言ったほうが良いかもしれません。
置いてある家具は確かにシンプルなラインで構成されているし、極限まで良く突き詰められて考慮された製品は時々その製品の質に比べて十分に値段が安いなと思えるものもあります。

しかし、どちらかと言うと若い家族がターゲットになっている感じをオジサン的には受けるんですね。逆に言うと狙う獲物の数が極めて高度に限定されてくるため、IKEAの製品の中から選ぼうというのであれば、あれやこれやと欲しがらなくて済むというメリット?もあります。

何にしろアメリカに居た頃は、手頃な価格でそれなりに格好いいIKEAの家具は我が家でも結構お世話になりました。(もっとも、アメリカでも日本でもほとんど家具自体を買わないんですけどね。w)

今日家に来たのは下の写真のようなテーブルと椅子でした。
今まで家に置かれていたのは完全に黒のテーブルだったのですが、このダイニングテーブルだと横幅が230センチあるので、余裕を持ってテーブルの上に色々なものが展開できることが美点の一つ。そして今回我々を長い間の日本製家具の呪いから開放してくれたのはこのテーブルの高さでした。

アメリカの家具の標準高は確か75センチ前後。アメリカの高さがベストだと思っていた我々には日本のテーブルと椅子はどちらも低すぎます。これは日本の実験用ベンチの高さも一緒。この高さがあれば背筋もしゃんと伸びるし、犬もテーブルには登ってこれません。w

それにしても、テーブルが重すぎて嫁さんと組み立てた後、ひっくり返すのに大騒動。しかもその後は椅子を次々に組み立てないといけなかったのも疲労が重なる原因となりました。orz

それでも、一緒に買った鏡とあわせて嫁さんはウキウキ気分だったようです。めでたしめでたし。

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