2024年6月4日火曜日

爺さん婆さんの終活手伝い状態

 結局、今回の帰崎以前、昨年宮崎の実家に帰った時に大掃除をした話はここにも書きました

しかし、その時に感じたのは少なくともあと二回はこのレベルの大掃除をしないと、宮崎の実家は片付かない、というか自分で考えるところの「普通の家」にならないなというものでした。

今回、必要に駆られて実家に戻った訳ですが、親戚のおばさん達がその次女と共に再び家を訪れて来てくれたため大掃除の進み具合はかなりのものでした。やっぱり一人で頑張っても、その疲労感と進捗状況の限界はなかなか厳しいものです。しかし、一人だけで相当のレベルまで進めていた事もあり、自分の満足いくレベルでの仕上げが出来たと思っています。

ゴミ自体の送り出しは明日の午前に行うと決めてはいたのですが、数人で家の周りをぐるりと回って明日はコレもコレもという感じで土の入った大量の植木鉢(もちろん鉢の中に既に植物は生えていない!)や謎のプラ缶等、山の様にある使用後の種々のものも捨てていかないといけません。

明日の搬出で果たして1.5トントラック二回の移動でこれが終了するのか…。心配になるレベルでした。それはさて置き、今回の大掃除では前回の大掃除と組み合わせる事で相当家が片付いたな~と言う実感が「ようやく」湧いてきました。

家の中の美しさは相当のレベルに達し、どうしようもなかった家のカーペットなどは全て除去され、要らないと(私が)考えた家具類の最後のピースは全て消えた感じとなりました。

但し、親父のきちんと片付いた部屋は親父へのrespectを示す為に一切触りませんでしたので、何がどこにあるのかは今回も全く判りませんでした。病院では叔母さん(親父の妹)に、「俺に万一の事が有ったらXXに大切なものは全部ある」等という事を言っていたみたいですが…。

あと一回行ったとして、それが何時になるのか?

余りネガティブな事は考えたくはないのですが、今回の親父を見た感じでは恐らく年単位で先の事ではなさそうな気がします。

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