適度に行列の出来ている美味そうなたい焼きを買って息子と歩きながらむしゃむしゃ食べて、いつもの様に他の様々な店の様子を調べながらある「隠された」目的をもって大須の中を歩いていました。
それはGoogle Mapのなかで見つけ出した幾つかの「昭和感満載」の大衆酒場を実物を見ることで二軒ほど確認した事でした。勿論、一緒に付いてきてたい焼き食べてハッピーな息子は何も知らないままで楽しそうに私についてきます。
そんな中でまずマップ上の一件目の店を実際に発見しその外観、雰囲気を想像しながら眼の前を通過。実際に飲みに来る時の事を考えながら楽しみを想像の世界に貯金しました。その上でそれほど遠くにはない二軒目もチェック。同様にそこも「良さげ」である事を皮膚感覚で確認。夕方の開店時間にはとても及ばないので中を覗き見ることは出来ませんでしたがそこは嗅覚でチェックして終了。二軒とも間違いないなと確信しました。
息子とは大須の端っこにあるGramといういつものパンケーキの店に寄って、美味そうなパンケーキのメニューから数量限定のプレミアムをそのバカでかさから(今回は)選ばず、クラシックパンケーキとマンゴー・ジュースのチョイスで腹一杯食べました。
息子はまさにハッピーの頂点のような顔でしたが、もしかしたらマックの方がより良かったのかも知れません。w
さて、息子の手を取って地下鉄に再び乗り家に帰ってきた後、一時間半ほど休憩し、今度は以前から目をつけていて「乗り込んで調べなければ」と思っていた覚王山のバーを二軒スクリーニング。
恐らくは昔のサントリーバーの流れでは無いかと思える店と、もう一軒のバー。それぞれの店でメニューを眺めてオーダーを入れたりしながら、実際にその料理がうまい事を確認して一人喜んでおりました。
ただ、その時にはその一件目のバーで誰もタバコを吸っている客が居なかったのでまだ良かったのですが、二軒目は奥の方で喫煙者の女性達が陣取っていて、そこから流れてくる臭いが久しぶりに室内でタバコと遭遇する私にはちょっと「・・・」という感じでした。まあ、仕方ありませんが。
結局、最初のバーの方が正統派のバーで、酒の種類も豊富。しかも12時までやってくれています。ただし、二軒目のタバコの臭いのした店は2時までやってくれているという点が貴重。使い方次第です。
こういう所は人に紹介せず一人で隠れ家として飲むのが良いなと思った次第でした。
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