それは自分であっても他人であっても同様で、何らかの形で成長や改善をしていく事で社会の中でより良い役割を果たしていけるようになることが全ての質を上げることになる訳ですが、残念ながらそうはいかないのが人間の住む普通の世界。
それはどの職種でも変わらない訳で、どんな仕事をしていてもトンデモと言うのは混ざってくる事になります。
その中でも極端な例と言うのが私の勤めた病院にも存在していました。幸いにして私がその医師と仕事場でシンクロした期間は一年ちょっとだけだったのですが、その精神科医はちょっとバックグラウンドが変わっている人物で、ある国立大学を卒業した後に精神科医になったらしいのですが、背景は〇朝〇系の在日の人物。しかも奥さんは総〇系のお偉いさんの娘さんと聞いていました。
内心「へ~、そんな大物の奥さん持ってると家じゃ頭上がらんやろうな~w」くらいには思っていたんですが、私にも大学時代から親しくしてきた在日の友人なんて言うのは普通に居ましたので、所謂one of themと変わらず。国籍で差別する事も無く、ただ「国籍が北の人」というだけの話です。
ところがこの人、変わっているのはその「超攻撃的なキャラ」でした。診察においても患者さんを罵倒したり、病院に患者さんを連れてくる警察官たちを睥睨したりとやりたい放題。その反動で病院の患者さん達からその御自慢の外車をボコボコにされたりしていたのですが、遂に審判の日はやって参りました。
緻密に組み立てられた病院側からの作戦によってまず理事長から「ある病院の副院長としてその病院を助けて欲しい」とある病院から要請があった、と言う話がその先生に舞い込んだのでした。勿論、裏では理事長同士の連携があったと思われるのですが・・・そこは知らずです。
体よく名目をつけて追い出した後にはその移動先の病院で案の定「数々の問題」を起こしそこの理事長から馘首(クビ)宣告。その前後に危機感を覚えていたのか、追い出された当院の理事長に「お手伝いに帰って参りましょうか」と逆オファーを掛けたそうですが、ものの見事に「間に合ってます」との一本背負いで即負け。w
その後は何だか関東の方で開業されたらしいのですが、それ以上は消息知れずです。
この御仁、ある時酔っぱらって飲み会で「自分の夢は愛知県の全警察官を自分の前に跪かせる事」との賜ったらしいのですが、この時ばかりは「流石は北の遺伝子を持ってるな~。幹部クラスは違うね。ゲラゲラ」と心の中で大笑い。権力を追及して人の上で威張る事が好きな独裁者様の流れはしっかりと継承されているようでしたが、日本では効果が無かったようです。
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