2023年8月21日月曜日

次女の生活と未来

次女は一旦日本に帰ってきて仕事をしながらアートの作品を仕上げていっている訳ですが、さて次のステップはどうするのか?

私自身は次女の人生は次女自身が決めるものと端っから思っているので、18過ぎた後の特に大学を一旦卒業した後の身の振り方などは口を挟むつもりもありません。我々親が死んでしまえばいろいろと自分で考えなければならない事が沢山出てきて今のような生活は容易には出来ないでしょうが、今のところは「まだ」我々両親も死んでおりませんので、呑気なものです。

世の中の他の親御さん達も自分の育てた子供達がどう育ったかを見てはいても、これからどういう風に独り立ち、そして配偶者を得るのかどうかなどという事を経験してくのでしょうしが、最初から予想していたように親の想像した感じとは随分と違うもんですね。

そもそも、想像自体全く出来ていなかったのでどうなるのか等というカタチ自体も目の前に次々に出てくる実像を見て「ふむ、そう動くか」という感覚しか持ち得ませんが…。これは次女の成長に関しても同じですしね。

今の次女はバイトをしながらアトリエでガシガシ何がしかの油絵を次から次へと書いているのですが、それを仕上ながらもアメリカの有名美術学校に行こうという目論見を持っているみたいです。

その事を私には語らず自分の母親には話しているみたいなのですが、その学校にアクセプトされる難しさも然る事ながら、例えそのような所を出たからと言って何の保証も無いのが芸術を志向する人間の運命だということも十二分に理解しているようで、これらに関しても私からは何も言うことはありません。

次女自身はPittに居た頃からArt Historyの教授になりたいような事をチラッと言っていたので、そっちの方に行くのかな?等という推測を未だ持ち続けているのですが、10年も経てば何らかの方向性はもう決まっていることでしょう。

私としては元気に生きて、人に迷惑をかけず自分の脚で独り立ちして、目標に向かって努力を続ける人間であれば何をしていても構いません。^^


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