2023年8月15日火曜日

アメリカの家の修理が大変

先日ちらっとこのブログにも書いたアメリカの家の修理の件。

意外と大変なことになっています。先ずはシャワーシステムからの長年にわたる少量かつ連続の水漏れの結果、その壁の内側の配管に沿ったエリアにびっしりとカビが生えていたとのことで、まずはこれを退治するところから始まります。そのカビ退治が少なくとも3,400ドルとのこと。そのカビの退治も意外としつこくやらないと言えないとの事で、殺してはまたカビ殺しの薬剤を掛けてを繰り返した後、しばらく様子を見るために静置しておく時間が必要とのこと。

今、ちょうどその静置期間がほぼ終わって保険会社の人がやってきて(=adjuster/損害見積もりを行う保険会社の調整者)その状況をチェックしてくれるようです。ここに至るまでには結構な長いやり取りがあったのですが、私達と業者との間を取り持ってくださったMさんと言う日本人女性の方の存在が大きかったというのが正直なところです。

telegramなどで電話をしても良かったのでしょうが、取り敢えずはメールで遣り取りすることですべての調整が付きました。次はいよいよその査定の結果を聞くことになるのですが、その顛末はまた次回家の修理の件に関して書くときに書こうと思います。

これが終わった後は家の土台の歪み修理。これが13,000ドル程度かかるのではないかとのこと。その次のステップとしてようやく2階にある2つのバスルームのリノベが始まります。土台が歪んだ状態でバスルームを作ってしまって、その後で土台の歪みを戻したらバスルームの方に歪みが出た!なんてことになったら目も当てられませんので…。

よく家のリノベをされる事であちこちの家を訪れるMさんのお話を伺ったところ、バスタブをポコンと新しく入れてタイルなどを貼り直すよりも、バスタブを嵌め直さずにシャワールームとして作り直す方が高くつくんだそうです。

タイル等のデザインに関してはアメリカの長女に任せようと思いますので、その点は私は金を出すだけとなる訳ですが、これも恐らくはestimate20,000超えとなる感じ。何だかな~です。アメリカに住んでいればリノベのお金は税の還付でかなりガボッと戻ってくる筈なんですけどね!

これからの数週間は長い長い数週間になりそうです。orz


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